歓迎!北核実験 | BOBlog

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読売(2006年10月3日23時3分) 「「核実験」声明は日中・日韓首脳会談をけん制?」
 
 【ソウル=福島恭二】北朝鮮が3日、核実験の実施方針を表明したのは、米国が中心に進める金融制裁で金正日政権の中枢部が深刻な打撃を受け、このままでは体制崩壊にもつながりかねないとの強烈な危機感を持つに至ったことがある。
 金正日政権は米国を何としても直接交渉に引きずり出し、金融制裁解除につなげようと、最後の切り札である「核実験カード」を国際社会に突きつける決断を下したと言える。
 3日のタイミングは、今月8、9日には安倍首相の初の訪中・訪韓が予定されたのを見越したものと当地では見られている。北朝鮮はあえて、その直前に核実験カードを示して日中韓を動揺させ、この3か国に米国を説得させる思惑もあると見られる。また、11月の米中間選挙をにらみ、ブッシュ政権に揺さぶりをかけようとしているのも間違いない。
 韓国・高麗大の南成旭(ナム・ソンウク)教授は、「北朝鮮による日本人拉致問題などで強硬姿勢を示してきた安倍首相の中、韓両国との首脳会談で、制裁強化の問題も話し合われると考え、それをあらかじめ遮断する狙いもうかがえる」と話している。
 北朝鮮の外務省声明は冒頭で、「今日、朝鮮半島では米国の制裁・圧力策動で、わが国家の最高利益と安全が著しく侵害され、民族の生死存亡を左右する情勢がつくり出されている」と指摘。北朝鮮の偽札作りに端を発した米国の金融制裁で、極めて深刻な打撃を受けていることを認めた。
 米国が昨年秋に金融制裁を発動して以来、北朝鮮は必死に解除を求めてきた。しかし、米国は応じなかったため、7月には弾道ミサイル7発を連続発射して米国に揺さぶりをかけた。しかし、それも失敗し、逆に国連安保理決議を受けて制裁の動きが加速化した。
 北朝鮮は、この切迫した状況を転換するには「核実験カード」を使うしかない、と判断したと見られる。しかし、実際に核実験を強行すれば、国際社会がさらに強烈な圧力を加えるのは必至だ。北朝鮮はこのため当面は、核実験の実施を掲げつつ、米国をはじめとする各国の反応を慎重に見定めていくと見られる。

 
北の核実験、「やりたければやらせればいいじゃん!」と思いまする。
 
 北が核実験を強行する
      ↓
 北朝鮮を擁護する支那と露西亜の威信丸つぶれ
      ↓
 国連安保理で、核実験実施声明に対する厳しい非難・制裁対応を打ち出す(しかも国連事務総長は南出身(^m^))
      ↓
 日本の核武装への道が開ける
 
実は日本は、政策判断として核武装をしないという選択をしてきただけで、現行憲法下でも核兵器の所持を禁じているわけではなく、専守防衛、自衛権の範囲内なら可能なのですよ。ヽ(・◇・ )ノ

さらに北の核実験を理由に、安倍首相が中・韓訪問をドタキャンして、両国の顔を潰すってのも面白いかも!( ̄ー ̄)