「旧宮家皇族復帰論」に一票! | BOBlog

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 日本はまだまだ大丈夫!

皇室典範問題研究会 」(小堀桂一郎代表)が「謹話」を発表致しました。
 
謹話
皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎)
 
 秋篠宮家に親王様御誕生との朗報に接し、衷心よりお祝ひとお慶びを申し上げるものであります。
今上陛下の次の次の代に当る世代に皇位継承権者がお生れになつたことにより、万世一系の皇祚が天地と共に久しく栄えまさんことは茲に又一つの確かな保証を与へられたことになります。
 然し、私共臣民は此事を以て単純に皇室の御安泰を専ら言祝ぐだけでは済まされない、難しい局面が近い将来に展開するであらうことをも重々承知致し、かねてよりの憂慮を拭ひ去ることができぬままなのであります。何故ならば、新たに誕生された親王様が成人の齢に達せられ、又立太子の礼もお挙げになるであらう、その年代に於いて、このまま事態が推移するならば、所謂皇室の藩屏は殆ど無きに等しいほどの弱体化を来してゐるであらうことが明らかだからであります。皇室の藩屏の増強と充実は依然として必須の要請であり、その現実化が目下の国政上の急務であります。具体的には現行皇室典範に、決して根本的改定ではない、極めて些少の技術的修訂を施すことにより、昭和二十二年にアメリカ占領軍の日本国弱体化政策の結果として生じた皇族制度への深い損傷に補修を加へ、元の健康体を恢復せしめることができるのであります。折から、日本を美しい国へと再建せんとの抱負を語る新政権の成立を目前に控へ、我々の期待は、皇室制度の賦活再生に向けて大きく高まつてをります。
 平成十八年九月六日

 
さらに、
産経(09/06 12:59)
「【識者コメント】愛子さまを皇位継承者に/有識者会議で議論を」
 
 秋篠宮妃の男子ご出産について、女系容認に反対してきた「皇室典範問題研究会」メンバーの八木秀次高崎経済大教授をはじめ、識者がコメントを寄せた。
 
 ■八木秀次高崎経済大教授の話 「皇位継承の危機の中、めでたく男子皇族が誕生されたことに目に見えない歴史的意思すら感じる。新宮様は当然、現皇室典範に従って皇位継承順3位になっていただくべきだ。さらに皇統を安定させるためには、神武以来の男系の血筋を受け継ぐ『もう1つの皇統』である旧宮家の男子に皇族にお戻りいただくしかない。安倍政権で新たな有識者会議を設けて、その結論を出すべきだ」
 
 ■女系賛成を主張してきた高橋紘静岡福祉大教授の話 「男の子がお生まれになったが、皇位継承が安定的でない実態は変わらない。有識者会議があれだけエネルギーをかけて結論を出した以上、皇室典範を改正して、皇位継承は男女を問わず第1子優先とし、女系も皇統と認めるべきだ。つまり愛子さまを皇位継承者にすべきだ。そうでないと、将来、今回のお子さまのお妃も雅子さまのように『男の子を産まなければいけない』というプレッシャーに悩まされることになる」
 
 ■女性天皇は皇統断絶につながると論じた著書3冊を相次いで出版した中川八洋筑波大教授の話 「愛子さまを優先せよとのキャンペーンが展開されるだろうが、“女性天皇は懐妊しない”という伝統にのっとれば、お婿さまがいる皇族が天皇に即位されることはない。そうなれば女性天皇を見ることなく皇室は自然消滅する。即位しても、そのお子さまは初の女系天皇となることを辞退されるのではないか。男系男子主義を堅持した上で男子の旧皇族15人程度の皇籍復帰が急がれる」
 
 
オイラは「旧宮家の皇族復帰論」を支持します。o(^-^)o
 
仮に皇室典範が改悪され、愛子様が天皇になられることになった場合、愛子様が皇室の伝統をお守りになられる立場に立たれ、ご出産どころか、ご結婚さえされなくなる、と予想します。
本当に愛子様のお幸せを願うのであれば、女性・女系天皇を容認してはいけません。天皇家の断絶を狙う共産主義者の口車に乗せられてはなりませんぞ!