0725 天王祭・朝祭
子供の頃、ほとんど見向きもしなかった
天王祭の朝祭。
能装束を模してつくられた
衣装をまとった人形が乗る津島の五隻。
津島は湊(みなと)町だったので、
天王祭の山車(だし)は船になっています。
今、こうして見るといいもんですね。
朝祭は津島の五隻に、
佐屋町市江(いちえ)地区の『市江車(いちえぐるま)』が先頭に加わります。
※このように船なのに、車といいます。
市江車には十人の若者が締め込み姿で布鉾(ぬのほこ)を持ち、
天王川に飛び込み泳ぎ、お旅所のある岸に到着します。
その後、神社まで走って神前に布鉾を奉納します。
織田信長が津島によく来ており、
今はありませんが天王橋の上から
見物をしたという記録も残っているそうです。
五百年ほど前から続いている祭が
今でも見ることができるということは
本当に素晴らしいことだと感じています。