※前回の記事では、「なぜ今、教員免許を取りに行くのか」という動機について書きました。
今日はその“続き”。少し現実的な話をします。
37歳、安定を手放すわけではない
私は生命保険営業を15年続けてきました。
ありがたいことに、お客様にも恵まれ、数字にも大きく困ったことはありません。
正直に言えば、
「このまま続ければ、ある程度の収入と立場は守れる」
それは分かっています。
それでも、通信制大学に入り、3年かけて教員免許を取り、
早ければ4年後に小学校の正規教員を目指す。
これは、衝動ではありません。
むしろ逆で、
15年かけて、ようやく出した結論です。
“やりたい”よりも“納得したい”
よく聞かれます。
「やりたいことが見つかったんですか?」
少し違います。
私は、
「やりたいこと」よりも
“納得できる人生を送りたい” と思ったのです。
営業は好きです。
お客様の人生設計に伴走することも誇りに思っています。
でも、ふと考える瞬間がありました。
・このまま60歳まで営業をする自分
・子どもたちに「挑戦しなさい」と言いながら、自分は挑戦していない自分
・安定を理由に、心の奥の違和感を見ないふりをしている自分
それを想像したとき、
少しだけ、胸がザワつきました。
教員を目指す理由
きれいごとではありません。
教員は大変です。
ニュースを見れば、忙しさや責任の重さも分かります。
それでも惹かれるのは、
・子どもの「できた!」の瞬間に立ち会えること
・長期的に人の成長に関われること
・社会の土台を支える仕事であること
保険営業は「未来の不安」に備える仕事。
教員は「未来そのもの」を育てる仕事。
どちらも尊い。
だからこそ、
私は一度、本気で後者に挑戦してみたい。
不安がゼロなわけがない
もちろん、不安はあります。
・収入はどうなるのか
・教員採用試験に受からなかったら?
・家庭との両立は?
37歳での挑戦は、
20代のように「勢い」だけでは進めません。
だからこそ、
今は“準備の期間”だと思っています。
通信制大学での学びは、
単に単位を取るためではありません。
・教育現場を知る
・自分が本当に向いているのか確認する
・家族と何度も話し合う
挑戦とは、無謀になることではない。
覚悟を積み重ねること。
生命保険営業15年が無駄になることはない
よく言われます。
「もったいない」
でも私は思います。
15年の営業経験は、
決して無駄にならない。
・相手の話を聴く力
・本音を引き出す力
・目標から逆算する力
・折れないメンタル
これは、教室でも必ず活きる。
営業で培った
“人を見る力”は、
子どもを見る力にもなるはずです。
キャリアは断絶ではない。
接続できる。
そう信じています。
今、ブログを書いている理由
このブログは、
「第二のキャリアを本気で考える人」のために書いています。
・転職を迷っている人
・年齢を理由に諦めかけている人
・安定と挑戦の間で揺れている人
正解はありません。
でも、
考え続けることをやめない人には、道ができる。
私はまだ途中です。
合格もしていません。
ただの“挑戦中の37歳”。
それでも、
このプロセスをそのまま残していきたい。
次回は、
「通信制大学のリアル(時間・お金・勉強量)」について
具体的に書こうと思います。
同じように悩んでいる方の
小さなヒントになれば嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございました🌈