今更なのですが、1年前に受けた栄養指導の話をまとめておこうと思います。
腎臓の摘出手術をしてから3ヶ月後くらいの話です。下書きだけして公表していなかったので![]()
腎臓内科を受診した後、
栄養指導教室へ向かいました。
渡された資料は、
透析患者さん用の冊子
「ごめんなさいね、今はこの冊子しかないので、この辺りは無視して読んでください」
と、カリウム制限やリン制限の箇所は❌を付けられ、色々と説明してくださいました。
今のところカリウムとリンの制限は無し
今は塩分も制限する必要は無いんだけど、今後の事を考えて気を付けていきましょうとのこと。
これより下はタンパク質制限に興味のある方のみご覧ください。医師から何も言われていない方は真似しないで下さい↓
結構面倒な話ですので
そんなの必要ないよ!栄養不足になるよ!
などの
批判はご遠慮願えると有難いです。
私の腎機能の場合、タンパク質量は
標準体重当たり 1g/日
と設定されました。
実際の体重ではなく、
標準体重で計算しますね。とのこと
つまり!
私は身長が162センチ弱なので、
標準体重は57kg
よって私の1日の適正タンパク質量は
57g
となります。
実際の体重で計算すると、1日の適正タンパク質量は46gになってしまうので、標準体重で計算してくれる事に安堵。
少しでも多く食べたいからね
日本腎臓学会のガイドラインでは、標準体重当たり0.6~0.7g/日が推奨されているそうです。その人の腎機能によって違うと思いますので、医師の診断の下ご確認下さい。
「お魚は季節によってタンパク質量が変動するし、お肉は脂の量で変動するとのことで、きっちり正確に計算は出来ないから
目標はタンパク質は50g〜55gにしましょうか…」との事でした。
とりあえず50gを目指して!
強制ではないです。努力です。
あくまでも個人の自由
「タンパク質ってどんな食材にどれくらい入っているかご存知ですか?
殆どの食材に入っているんですよ…」と。
「ではまず最初に、昨日食べたメニューを教えてください」との事で、記憶を辿りながら報告。
食べたものを伝えるって、なかなか恥ずかしい
とりあえず報告した朝食だけを記録
食パン5枚切り1枚にハムとチーズをのせてトーストしたもの、出汁巻き卵2切れ、ほうれん草のソテー、プチトマト、ヨーグルト、コーヒー(無糖、牛乳120ml)
トースト以外のおかずは子供に詰めたお弁当の残り物
分量を細かく聞かれたのですが、詳しく答えられず💦グラム数は栄養指導教室にあった見本を見ながら「これくらいかな…」と選びました。
タンパク質量はこんな感じでした↓
食パン1枚…6g
チーズ1枚…4g
ハム1枚…3g
だし巻き卵…7g
ヨーグルト…3g
牛乳120ml…4g
野菜…3g
朝食だけでおよそ30g
朝だけで。30g…
そんなにあったの?
昼食、間食、夕飯を足して
「1日のタンパク質量は、軽く見積もって
85g以上でしたね」って言われました。
オーバー
多過ぎ
お肉やお魚、乳製品、豆製品が高タンパクだという事は知っていましたが、パスタやパンなどの小麦類、蕎麦も高タンパクだったとは知りませんでした。(しかも高タンパクなのにアミノ酸スコアは低い)。
私の摂取量は、かなり多めでした
勿論、腎臓が健康な人にとっては、なんら問題ない量です。尿から排出されます。腎機能が良くないと腎臓に負担がかかります
栄養指導を受けずに帰っていたら、全く気にせず食べていました…
行って良かった
トーストにのせるチーズは止めて、バターや蜂蜜にする。
タンパク質が少なくなってカロリーが取れる
コーヒーの牛乳を減らす。
牛乳を沢山入れたカフェオレを1日3回飲んでいましたが、牛乳は控えめに。
麺類はパスタやお蕎麦より、中華麺やうどんの方が多少タンパク質が少なめ。ビーフンは更に少なめ。春雨は
うどんにする場合は、お揚げや月見うどんより、野菜のかき揚げうどんがお勧めよ…など
色々アドバイスされました。
それから、タンパク質を気にするあまり食べ物を減らすとカロリー不足になるので、炭水化物は減らさない。
油とか糖分でカロリー補給してね…など
タンパク質を減らしても、同時にカロリーも減ってしまうと、からだは自分自身のタンパク質(筋肉など)を分解して不足したカロリーを補います。これではせっかく食事でタンパク質を減らしても多量のタンパク質を取っているのと同じことになってしまいます。これでは腎臓というザルを傷めながら通り抜ける老廃物は減りません。
と記載されています。
うーん難しい事です。
低カロリー高タンパクが流行る時代に
高カロリー低タンパクを求める私。
油や糖分でカロリー摂取したら、他の数値が上がってしまうんじゃ?
受け入れるまでかなり日数がかかりました。
↑ここまでが1年前の下書き
今は何とか気にしながら生活する事に慣れました
多分、オーバーしている日もあると思うのですが、残った腎臓を大切にしていきたいです。
以上、備忘録でした