現実に製薬業界のドンです。
昨年度タケダよりも上位だったワイスを買収してさらに規模を拡大。
いつか日系企業も食われちゃうかもね。
2011年度は日本法人初の売上高5000億円を達成。
注目すべきはリリカ。発売開始二年目にして売上300億円を突破しました。
25%の薬価引き下げも適応拡大によりカバーしていくでしょう。
昨年度は長期収載品を対象にしたエスタブリッシュ事業部門を立ち上げ、5年以内に100成分以上の発売を目指しています。
またオンコロジー領域でも新有効成分の抗がん剤を今年だけで二剤販売開始。
すごいっすね。
そんなファイザー(臨床開発職)2013新卒の選考情報です。
選考ステップ
ES(郵送) 2月中旬
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WEBテスト 3月上旬
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一次面接 4月上旬
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最終面接 4月中旬
エントリーシート/WEBテスト情報
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選考詳細
説明会は1月末~2月に開催。
任意参加でした。
エントリーシートの設問の分量が比較的多めです。
余白の大きさが長文の回答を許さなかったので、かなり神経を使いました。
通過者のみWEBテストの案内メール。
WEBテストは玉手箱
科目は「言語・計数・パーソナリティ」
言語は「GAB形式」
計数は「図表の読み取り」
やはり外資系、Web-GABですな。
3月下旬に書類選考通過の連絡メール。
そしてMyPage上で面接を予約しました。
個人面接の枠を数えると、30個。
すなわちこの時点で30人しか残りません。
通過した身分で言うのも何ですが、かなり厳しい書類選考だったようです。
一次面接は人事部, 開発部社員と、生ぬるい個人面接。
リーダーシップを重視しているのがよくわかる面接でした。
忘れた頃に選考通過の連絡。
外資系の中でも、ファイザーとノバルティスは日系企業よりも連絡が遅かったです。
とはいえ相対的に遅いってだけで、数日以内には連絡くれました。
最終面接には英文履歴書を提出します。
履歴書のフォーマットは自由ですが、志望動機や自己PRなど一部に指定項目がありました。
うーん果たして日本法人に人事決定権がどれほどあるのでしょうか?
一次面接の人数からして、採用人数は若干名だと予想されます。
山場は間違いなく書類選考です。
新宿オフィスはデカい。
そして桜は満開。よき思い出。