今回はいつも以上に意味の無い語りだと思って見て下さい。若干他のゲームをdisってるとも取れる表現も含まれるかもしれないので…


さっきFFやテイルズのことを色々見ていて思った。ドラゴンクエストには、まさに線形をなすレーザービームのようにダイレクトにLove&Dream&Happinessを描いていって欲しい。EXILEの受け売りですけどね。みんな現実に希望を持てないときに余計に厳しい現実描いてどうすんの。


だってテイルズは中高生向けを標榜している割に話がほとんど「現実の厳しさ」だし。あのねぇ、その年代の人がが夢を持てなかったらお先真っ暗ですよ。


でもそのほうが人気になるんだからしょうがない。だったらせめてドラゴンクエストにだけは真っ直ぐなメッセージを出してもらいたい。


IVでは仲間の大切さを描いた。それはすぐに読み取れるでしょう。全てを喪った勇者が、仲間の助けにより最終的に世界を救う。

Vは家族の大切さ。父親についていくだけだった主人公が辛い経験の中成長し、自分が勇者の父親となり魔王に立ち向かう。

VIは夢の儚さと、それでも夢を持つことの大切さが表現されていると思います。主人公が頑張ったのは結局夢と現実を断絶させたこと、それが原因で主人公と親しかった人は消えてしまう。でもその儚い夢から未来が生まれ、IVやVの伝説に繋がった、と解釈しています。

IIIやIXで描かれたのは自己犠牲の心、だと思います。どちらも主人公は最終的に故郷やそこに居た人々を喪う結果に終わっている。でもそれがあったから人々は希望を持って生きられるようになった。


VIIはそういう意味では異質ですね。ドラクエにしては珍しく人間の暗黒面的なものを描き出している。でも、四大精霊についてこういう話があります。「人間には精霊ほどの力はないが、精霊にはない『無限の力』を持っている」と。もしかして、キャッチコピーの「ひとは、誰かになれる」ってこのことを言いたかったんじゃないでしょうか?


よくドラクエのシナリオについて「ガキ臭い」と言われるし、一ファンの目からしてもちょっと子供っぽいと言う印象を受けるときもあります。


でも、もしかしたらそれが「ダイレクトに愛、夢、幸福を伝える」ということ、そして今の現実に一番必要なことなのではないか、とも思うようになりました。


そりゃFFやテイルズと比べれば子供向けなのかもしれないし、即物的な「深さ」は伝わらないかもしれない。もしかするとただ綺麗ごとを並べてるだけのストーリーなのかもしれない。それでも、いやそれだからこそ、ダイレクトな「Love&Dream&Happiness」を描いていけるんだと思います。


決して「大人向け(笑)」なストーリーに迎合しないでください。やけに複雑な設定を持ち出したり無理に訳の分からん中二臭さを出すこともありません。24karatsの輝きをもって「Love&Dream&Happiness」を伝え続けること、それがこれからのドラクエに望むことです。