少しづつですがblogを見て頂いてる方も増えています。
感想をもらったりすると嬉しいものですね。
アクセス数には興味ないので、共通の趣味・志向の方と
話題を共有出来るのが楽しいです。
・・・友達少ないので(;^ω^)
blogは忘れっぽい自分へのmemoの延長のように書いています。
今回はThinlineです。
自分はギターの師匠と崇めている方(勝手に)が二人程いるのですが、
その方にある日、出来上がったばかりのあるギター(フェンダーではない)を弾かせてもらいました。
それが初めてのThinline体験となったのですが、
当然自分でも欲しくなり、色々と品を探す旅に出ました。
当初はFENDERの古いのに興味あったので折に触れ弾いてみたのですが、
所有したいと言う個体に会えず。
探索は数年に渡り水面下で動いていました。
この間にもテレキャス(スラブ+アッシュ)を何度か売り買いをしたりしていたのですが、
やはりThinlineは欲しいという欲求は続いていました。
※欲しい機種は山ほどありますが・・・
数年前にようやく入手したのがこちらです。
フェスラー作になります。
69年仕様ですが、ポリではなくラッカー仕様。
年代的には貼りメイプルではなくワンピースなのが特徴です。
ここ数年同じスペックのカスタムショップ製を見ますが指板がすべて7.25R。
私のは9.5Rなので自分的に弾きやすさでは断然こちらに軍配ありです。
ボディー材は一般的にアッシュッをよく見ますが、
こちらはマホガニー仕様です。
何本も弾いているときに、探しているのはアッシュではないと判断。
・・・そういえば最初に弾かせてもらったThinlineはマホガニーだったことを思い出しました。
こちらのブツ店頭には年単位で売れ残っていて、
気になっていたものの、古いものとの価格差がなく(むしろ高かったくらい?)
ずーっとスルーしていたのですが、
ある時ネットで見てみると、価格が二度下がっていて、さらに特売がありで、、、
新品ながら傷ありということもあり、半額近くで新品購入!
店頭では、まぁこんなもんかなぁ~と思いつつ買ってしまいましたが、
持ち帰り自分で調整をしたら、あれよあれよと好みのギターに変貌。
自宅では一番触っている時間が長いギターになっています。
もともとGibson系が好きなのでローズ指板派なのですが、
自分で指板が黒く汚れるくらいまで弾きこみたいな。
ライブでは数回したか使っていませんが、毎度評判良いのはこのギターです。
でもテレキャス系は神経使うので、ライブの度に心が擦り切れそうに(笑)
・・・実はこれ妻に買ってもらったギター。
購入時には色々あり、
手放せない、、、というより、
手放してはいけないギターとなっています。
そんなセリフを言って旅立っていったギターも沢山ありましたが
別格とさせてください(-_-;)