ターゲットを使うとわかりやすい

今日のハズバンダリークラスは、
初参加のテアちゃんと



２回目のぎん君。



ハズバンダリートレーニングでは、よくターゲットを使います。
ターゲットにあごを乗せたり、
ターゲットに顔を突っ込んだり、
ターゲットに体や体の部分をタッチしたり、、、

何故ターゲットをよく使うかといえば、
その方が犬にとってわかりやすいからです。

例えば、
立った状態をキープしてもらいたい時、
「タッテ・マテ」でただ立ち続けるように教えるより、
ターゲットにあごを乗せ続けるように教えた方が、わかりやすいし安定もします。
オープンマウスで口を開け続けることを教える時も、
ターゲットとなる指に上下のあごをつけるように教えた方が、わかりやすいし安定します。
また、何かを装着しようとこちらから迫っていくのではなく、
それをターゲットにして近づいてもらったり、顔を突っ込んでもらえば、
スムーズに装着できます。

そんなところを踏まえて、
テアちゃんは「あご」を少し練習した後、
ハーネスに首を突っ込む練習。
ぎん君は、保定する腕のトンネルをくぐる抱っこと、
歯磨きしやすいようにあごをママの立膝の上に乗せる練習をしてみました。



少しずつターゲットを意識してきたかな？という感じでした

最後に「あ～楽しかった」と言っていただけたのが、
私にとって最高のご褒美でした




主催：いぬ友わんピースの会
場所：ヤマサ共和ライフ　碧南店　

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　３月２４日（火）
　１１：００～１３：００（ランチ付き）
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　３月２５日（水）
　１１：００～１３：００（ランチ付き）
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