過去記事からです
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どうしてこれ程までに国公立医学部合格
が難しいと言われてるのか…
・下げれる大学がない
(偏差値が低め…といっても超難関)
・受験回数が1回、もしくは2回勝負
(後期の足切りは共通テストの点数が高い)
・受験者の半数が浪人生なため
現役生には厳しい戦い
何より
・他の学部の選択肢がなくなるから
からではないかと私なりに勝手に分析しました
地方一般家庭では授業料が超高額である私立大学へ
進学する選択肢はほぼなく
国公立大学医学部の定員は2023年でみると5,686人
全体の約7割にあたる3,929人が一般選抜での募集
だそうです(次男は内申が悪く推薦無理な人)
ということは、全国で約4,000人募集の中から
浪人生が約50%らしいので
一般選抜での現役合格者数はたった2,000人程度
数字でみると本当に厳しさが分かります
そして2026年度以降医学部定員が見直される可能性も
※ますます地域枠が増えて一般枠が減るのではと個人的に予想
私の高校同級生には医者が沢山おりまして
二浪の末、国公立医学部へ進学した友人に
相談してみました
私「よく浪人生活頑張れたね~どうやってモチベーション保てたの」
友人「それ以外の職業の選択肢がなかったから」
私「一浪で諦めようとか思わないの」
友人「あと少しで合格ってラインが分かってるから二浪できた。だから二浪目は宅浪。俺は何年かかっても医学部入るつもりだったから。」
と答えられました。
彼も凄いが、支えた家族には本当に頭が下がる
同じく医者の奥様と結婚し
開業医として二つの医院を夫婦で経営してる友人
年収は億越えらいしいですすごー
「センターなら文系科目で8割、理系科目で9割を目指せ。」
と伝えられましたが
時代は共通テストですよ
逆にお子さんの中学受験の相談をされました
浜○園に通う長男である6年生のお子さんが
どうも勉強が苦手な様子
医者夫婦で何も心配いらないでしょーと思いますが
そう簡単にはいかないものですね
地方より何倍も大変な関西圏での中学受験
兄妹の中でも勉強の得手不得手があるようで
友人は「長男くんを医者にならさなくてもいい」
「正直向いてない」
と思うみたいですが
奥様は「絶対医者にならせたい」
らしいです
色々悩みがあるな…
「お前の旦那は(結婚式で会っている)子供達の勉強みたか」
と聞かれました
完全に聞く相手間違ってるけどね
勉強をみてあげる時間がない友人は
家庭教師を頼むことを真剣に考えていました
お金で解決できるところは
ある意味羨ましい限りですいやホントに…