＼わたしの子育てこれでいいんだ！／
自分の子育てに自信が持てる人を増やす
大滝世津子です。
教育学博士が研究をもとに実践している
子育て術をお伝えしています。
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あれ？１時間前と
別の人入ってますか！？
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／
あれ？
１時間前と
別の人が入ってますか？
同じ人とは
思えない！！！
＼
先日私の運営する学童保育にて
お稽古として実施している
リビングアートを開催しました。
そこでアシスタントとして
同席していたスタッフが
Aくんを見て
思わず発した一言がこれ
この日は
・スポイト
・ストロー
など
普段はあまり使わないような
道具を使って
絵の具で絵を描く
というプログラムだったのですが
そこに、おそるおそる
制作を始めた子がいました。
「・・・どの色にしたらいいのか
わからない・・・」
と固まっています。
そこで
／
どんな色でもいいんだよ。
リビングアートに正解はないんだから。
Aくんが好きだな、素敵だなって思うものに
したらいいんだよ〜
＼
とお伝えしました。
すると・・・
Aくんの瞳が
キラキラキラッ
と輝いたんですよ〜
そして
「この色にする！」
と選んだのは
とても深くて美しい青。
最初は画用紙の端っこの方に
ちょこん
と色を載せて
色の広がりを
おそるおそる
試していたのですが・・・
だんだんと塗り広げていき
水をつけたら
自分が塗った青が
同じ青のはずなのに
薄い青になることに
夢中になっていきました。
やがて
「今度はこれ！！！」
と嬉しそうに水色を出し
ぬりぬり。
「どっちも青なのに
なんか違う！」
と、どんどん前のめりに。
そのタイミングで
／
実はね
水でパシャパシャにした
絵の具を
スポイトで吸って
紙にたらすと
こんな風になるんだよ♪
そして・・・
この絵の具の玉を
ストローで吹くと・・・
ほら！こんな風に
面白い形になった！！
＼
とお伝えすると・・・
Aくんの心に火がつきました
早速チャレンジしてみると・・・
「先生、見て！！！
手みたいになった！！！」
もう、Aくんのテンション、
MAX
そこからはもう、
夢中
です。
どんどん試していくと
あっという間に
ものすご〜く素敵な作品を
完成させました。
Aくんのワクワクと
感動と
工夫が詰まった
本当に素敵な作品だったので
見た人はみんな
感動の気持ちを伝えました。
そこですっかり自信がついた
Aくん。
たった30分前に
固まっていた人とは
とても思えません
そこからは
アクセル全開
「もう1個作る」
と、ノリノリで
制作を始めました。
この時にはもう
迷いはありません。
「今度は緑にしよ〜っと♪」
と言いながら
あっという間に
仕上げていました。
２作目も
これまた素敵な仕上がり。
こうして出来上がった
２つの作品を並べてみて
「これは海の中
これは森の中」
と教えてくれました。
（海の中）
（森の中）
なんて素敵な２部作
感動で胸が震えてしまった
私です・・・
２つの作品を手に
自信に満ちた表情をしていたAくんは
もう
１時間前のAくんではありませんでした。
その時スタッフから出たのが
冒頭のセリフ
／
あれ？
１時間前と
別の人が入ってますか？
同じ人とは
思えない！！！
＼
だったわけです。
激しく同意！！
もはや
別人
ですよ
お迎えにいらしたお母様に
自信を持って
作品の説明をしていたAくん。
その姿を見て
思わず
うるっ
としちゃったのは
内緒です・・・
だってね、
実はAくん
以前は
「ぼく、絵とか上手じゃないから・・・
自信がないんだ・・・・」
って言ってたんです
なのに今は
自分の作品に自信をもって
胸を張っている。
こんな嬉しい変化って
あるでしょうかっ
・・・と、熱くなりすぎてしまうほど
ものすご〜〜〜く
嬉しい出来事でした
こんな嬉しい変化を
全国どこでも
お家で
ご都合の良い時間に
お手軽に
実感していただける
リビングアート。
ちょうど今
新学期スタートキャンペーン
ということで4月26日（金）まで
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嬉しいです。
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実はAくんの嬉しい変化は
これだけではなくってね・・・
この日までの２年間
ほとんど声を聞いたことがなかった
Aくんが
この１時間の後から
ブワ〜〜〜〜〜〜
って
しゃべってくれるようになったんです
もう
嬉しすぎて
やっぱり
自分の中の
言葉では言い表せない部分まで
素直に出すことができる
アートって
ものすごく
人を成長させるし
周りの人との関係性も
良好にしてくれるものなんだな
と改めて実感。
教育の場ではもちろんですが
うまくいかない時期の親子関係だって
良好にしてくれます。
多くの親子に
実感してもらえたら嬉しいな
って心から思っています
本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
リビングアートは
・学童保育施設
（お稽古プログラムや
イベントのコンテンツとして）
・介護施設
（高齢者のレクリエーションや
高齢者とお子様が一緒の時間を
過ごすためのコンテンツとして）
などでもご利用いただいています。
ご興味のある方はお気軽にご連絡くださいね