★ 本来の自分
免疫能力が働いていることにより我々の身体はいつも自分本来でいられます。
人間の身体と言うものは100%自然で不純物のない有機的な物であり、人間本来が
持つべきでない異物が侵入すると、人間の免疫機能がすぐさま働いて異物を発見し
殺すなり取り去ることになります。異物としてはトゲ、ホコリ、花粉、バクテリア、
ビールス(ウィルス)、化学物質、汚染物質、薬物、潰瘍、腫瘍、さらには人工心臓
や他人から受けた臓器も含まれます。また、歯の詰め物などがあります。
(ただし金属やプラスチックで、免疫機能を発動させないような物質も存在します。)
この免疫機能がうまく正常に作動していれば、病気や感染に対して抵抗力が強いと
いうことになります。すなわち外部からのストレスに対しての処理が良く働き、
健康状態も良い結果となります。免疫機能に障害があると、すぐに生命自体が
危うくなってきます。この良い例がエイズ(HIV)=後天性免疫不全症候群です。
ただしこの免疫機能というのは、身体の中でもかなり複雑且良く判っていないものです。
免疫機能に影響を与えているのは、神経系統ならびにホルモン系統、さらに食事や
精神的ストレスも関係しています。免疫機能について現在科学は未だ良く理解
いていませんが、この免疫機構こそ人間の生死の鍵を握っているのです。
★ 免疫系統の病気
当然ながら免疫機能の障害は、そのまま身体にも問題を与えることになります。
免疫作用の障害として、異常な細胞や、細菌、異物が見つけられないという問題
があります。さらにこのような異物に対して必要以上の反応を起こしたり、
(アナフィラキシー・ショック)本来守るべき自分自身の身体を攻撃したり、さらには
自分自身の免疫機能そのものを襲う場合もあります。
● たくさんのバクテリアが、人間の身体中に健康且つ調和(バランス)の取れた
状態で存在しています。バクテリアの中にはビタミンを作ったり、消化を助ける
ものがあります。身体内の自然の調和(バランス)が崩れた時に、バクテリアが
問題となってくるのです。
● 他人からの臓器移植や人工臓器の移植手術では免疫機能を抑制するために
特別の医薬品が与えられます。この結果としてガンや感染症に罹りやすく
なるのです。
★ 具体例
免疫機能障害の例としては、ガン(取り除かれるべき腫瘍が発見されていない状態)
を始め、リウマチ性関節炎(免疫機能が関節を攻撃)、エイズ(免疫機能がほとんど
作動していない)、アナフィラキシー(蜂に刺されたり、ペニシリン、薬物、ある食品
などが入った場合の異常反応)があります。
さらには狼瘡、全身性エリテマトーデス、筋無力症、強皮症、悪性貧血、慢性甲状腺炎
アトピー性皮膚炎などといった不思議な病気も免疫機能の異常が原因なのです。
このような病気ほど重症でないものの、免疫機能障害として良く見られるのが
アレルギーです。
★ 抗原とアレルギー
アレルギー反応を起こす原因は、「抗原」と呼ばれます。
アレルギー反応というのはこのような抗原に対して免疫機能が異常に作動し、
抗原を中和すべき化学物質(特にヒスタミン)を必要以上に出してしまうことです。
抗原としては、ホコリ(ハウスダスト)、花粉、薬、犬猫の毛、牛乳、石鹸、
洗剤など台所で使う化学薬品がありますが、いちごやチョコレートといった食品が
抗原となることもあります。
アレルギーの典型として花粉症があります。ブタクサや杉の花粉を吸ってもほとんどの
人達は何ともないが、微量の花粉に必要以上の反応を起こしてしまう人達がいます。
目からは涙が出て、粘膜が腫れ、顔が赤くなり、頭痛、鼻も詰まってきますが、
このような状態は全て身体が中和させようとする化学物質が原因なのです。
★ アレルギーの原因
アレルギーを始め免疫作用の障害による病気の本当の原因は、ハッキリとして
いません。ただしこのようなアレルギーや免疫障害による病気が増えてきた原因が、
過去数十年で徹底されるようになったワクチン接種であるとする意見があります。
「ワクチン接種が免疫機能に作用して、自己免疫性疾患などが起こります。
具体的にはリウマチ性関節炎や、リウマチ性熱、狼瘡、全身性エリテマトーデス、
強皮症などである。現代社会になってから急激な流行を見せているアレルギーという
病気の原因の一つとして、ワクチン接種が関係している筈です。」
★ 従来の医療が取るアレルギー療法
現在の医療ではこのアレルギーを治す方法はなく、あくまでも対処療法しかありません。
ロバート・メンデルスゾーン医師の言葉を借りれば「大抵の医者は本当の原因には
注意を払わず、すぐ対処療法に取り掛かってしまうものである。残念ながら
こうした療法は、病気自体より悪い場合が多い。というのは古来ある安全な民間療法
が忘れられ、高級と言われる危険な現代医薬品が使用されるからである。」
★ 抗ヒスタミン剤
抗原に対して異常反応としてヒスタミン(他の化学物質も含めて)を必要以上に
出すと、炎症といった症状が出てきます。この状態を克服するために抗ヒスタミン剤が
処方されることになります。結果としては鼻を乾燥させ、痒さを低減してくれますが、
真の原因である免疫機能の異常反応自体を治療しているわけではありません。
しかも抗ヒスタミン剤を使っている時には、アルコールや、鎮静剤、トランキライザーを
取ってはいけません。
★ 副作用
抗ヒスタミン剤をはじめ、ステロイドホルモンや、感覚機能を低下させるような薬物を
長期に取ると、ひどい副作用が待ち受けています。
しかもステロイドは副腎を弱め、ステロイドを使った鼻用スプレーは、鼻の絨毛や
上部呼吸器器官に障害を与えることが判っています。
しかもこのような薬物による長期にわたる副作用については、未だハッキリと判って
いないのが現状なのです。
★ アレルギー注射
上記のメンデルスゾーン医師は、アレルギー予防注射(感覚低下作用)について
次のように述べています。
「過去60年にわたり何百万という人達が注射を受けたが、この療法が与えるかも
しれない神経系統なりへの長期間にわたる影響に関してしっかりとした研究は
行なわれていない。」
ただし興味ある研究として、身体に異物のタンパク質を慢性的に注射した場合、
長期にわたり悪い影響を与える可能性があるという結論があります。
実際には動物実験で血液の状態が異常になったのが確認されているのです。
「アレルギー用注射を受けている子供には、リウマチを発生させる要因が増える。」
とにかく感覚を低下させることや麻痺させるような注射が長期にわたり与える副作用
に関しては、きちんとした研究結論がないことを良く肝に命じておくべきです。
★ 母乳
臨床研究の結果として、人工乳に比べ母乳を与えられた乳児の方がアレルギーに
なりにくいことになっています。
母乳の最初に出てくる初乳では乳児の免疫性を高める物質が含まれています。
人工乳の乳児は、よりひどい感染症に罹りやすいという結果が出ています。
★ カイロプラクティックと免疫性
ニューヨーク州にある予防医学研究所でガン予防研究を担当、
さらにニューヨーク大学で医学教授を務めるロナルド・ペロー博士は、
普通の人ならびにガンなどの重症患者でカイロプラクティックを受けている人達と、
受けていない人達を対象に研究を行いました。研究開始より3年後の暫定結果
として、5年以上にわたりカイロプラクティックを受けている107人では、
カイロプラクティックを受けていない人達に比べ免疫性が200%も良く、ガンなどの重い
病気を持った患者さんの場合にはこの数字が400%にも上がることが確認されて
いるのです。しかもカイロプラクティックを受けた効果は、老人の場合でも同じように
良い結果が出てきているのです。
「普通の人達の免疫性がカイロプラクティックによって200%も上昇するという数字は、
他のどのような臨床でも得られないものです。これは非常に重要なことで、
カイロプラクティックによる効果が他の何よりも素晴らしい結果となっているのです。」
★ 結論
アレルギーという病気は、生活上まことに不便なものなのです。
通常の医療方法による対処(対症)療法は短期的には良く見えますが、危険性が
伴っていることを忘れてはいけませんし、(すぐに効果が出るような物はそれだけ
強い薬物、薬品が使われている可能性があります。)
長期間にわたる影響は全く判っていないのです。極端な手段を取る前に安全且つ
自然な方法でまず問題を処理しようというのが常識です。
そこでアレルギーに対しては2つの対処をお勧めしたいのです。
まずアレルギーの原因となる抗原を避けること、次に真の原因となっている
免疫機能の異常を正すことなのです。
カイロプラクティックでは脊椎=主に胸椎の副腎の問題を治療します。
さらに専門家が言うには「健康な身体であれば毒物質を中和出来るが、防衛機構が
異常となっている身体の場合にはこのような作用が正常に働かない。
アレルギーの人は、まず健康な身体作りが根本であり、アレルギーの原因を全て
取り除こうという姿勢は止めた方が良い。」
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