胃の病気といえば、胃炎、胃ガン、胃潰瘍、胃酸過多症、胃神経症、胃ケイレンなどいろいろ
ありますが、ただ何となく胃の調子がおかしいと思うぐらいでは、医師に診てもらっても、
はっきりした病名をいってもらえません。そういう人は、まず背骨の矯正をすることです。
胃に重い症状があるのは、胃の働きが鈍っているからです。
たとえば前かがみになるクセのある人は、それでもう内臓を圧迫していることになります。
胃を支配する脊髄神経は、第4胸椎~第5胸椎と関連がありますから、いつも背を丸めている
ような人は、その姿勢で胸椎の神経を圧迫し、胃の機能に大きな負担をかけているわけです。
胸椎の慢性化した変位(ズレ・歪み)は、胃の働きを弱くしますから、背骨の矯正は大変
有効です。
その他、アトラス(頚椎1番)のズレによっても胃に問題が現れます。脳神経の中の迷走神経
が頚椎を通り、各内臓につながっている(もちろん胃や腸にも)ためこの神経を圧迫しますと、
胃潰瘍の原因になったりします。
● 胃ケイレン
医学的には胃ケイレンという病名はありません。みぞおちから腹部にかけて激痛が襲い、
2、3分から1時間あまりもがき苦しむことがあります。
時代劇を見ていると女性が苦しんでいる時の病名は、ほとんど癪(しゃく)ということに
なっていますが、これも胸部から腹部にかけて起こる激痛で、胃ケイレンとほとんど同じです。
これに似た症状となると現代では胆石症ですが、他にも胃潰瘍や十二指腸潰瘍などが
考えられます。また神経性のものとして、胃神経症や胃ノイローゼなどがあります。
胃弱ならとくに心配はいりませんが、胃ケイレンとなると、似たような症状で緊急に治療
しなければならない病気がいろいろありますから、まず必要な検査を受けることが先決です。
します。
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