そうか今日が株主総会だったんだなと
この記事を読んで思い出した
私のような世間知らずの人間に語られたくないと思うが
前にこの社長の顔を見た時にとてもいい顔をしてるなと思った。
ユニークな商品と高い実用性で愛されている製品は多い。
小林製薬のサプリは薬局ではそれほど目立つ位置にはなく
もし飲んでるとすると株主の手紙に入っている割引葉書で
「製薬会社だし一割引だし、買っておこうか」
くらいの感覚で買っている方も多いかもしれない。
サプリなんてどこのでもいいんだ、でも製薬会社が出してるんだったらしっかり効きそう
って思うかもしれない。
そもそも、市販のサプリっておまじない程度で気休めだと思いながら飲んでいて
気休めなら飲まなきゃいいじゃんと思うかもしれないが
中高年からの朝は泥沼から這い出るような思いで起きて出勤するのである。
泥沼から這い出るのはとても大変で、誰かに助けてほしい
でも横を見ると配偶者も泥沼から這い出れないでもがいている
そんな時にすがるのがこのサプリなのだ
散々縋っておいて問題起きたら「社長のせいなんじゃないの?」とは言えない。
我が家に被害者がいないから言えることではあるけどそう思うのだ。
少なくとも我が家は小林製薬に助けられて、笑わせてもらってこれからも製品を買うと思う。
だって、あんな使いやすい糸ようじは他にないし、扁桃腺が腫れやすい家族としては
のどぬーるがないと困る。
会社を持つということ
法人を引き継ぐ
株主会社を維持するという事は並大抵ではないのである。
しかも一部上場の社長となると普段から気持ちよく寝てないと思う。
そしてそれを支えている部下、関連会社、家族や周囲の人も含めて24時間我が身を削っていると思う。
大きな株主会社の社長というのは業績が良いからそろそろFIREで引退すっか、というタイミングで辞めれるものでもないし
ダメだもう辞めたいというから辞めれるものでもない。
小林製薬の正式な発表があってから初の株式市場ではストップ安
これが何回か続いておそらく3000円台、もしかしたら上場来安値の2000円に近づくのではないかと内心思っていたけれどなんと5000円弱の4900円前後なのだ(5000円弱とは言わないんかな)
これは思ったより良いけれど(重ね重ね私のような者が偉そうにすみません)
これからじわじわ株価が下がっていくとすると真綿で首を絞められるような思いなのかもしれない。
どこに原因があろうとも我々は一部の仙人のような人間を除いて自給自足はできない。
必ず誰かに頼って、何かしらの市場の中で生きている。
今回は小林製薬側もまだ原因がわからないという
意図したものではないもののとても影響が大きいもので
サプリでの死者、しかも数名という近年では最も大きな製品被害かもしれない。
それを社長の責任だけにしないでここから学ばなければないけないのだと思う。
どこの会社が、ではなく
社会人としてとても大きな大きな勉強の機会として追っていかなければいけないニュースだと思う。
そして、この時期の
株主総会に当たる社員の方々の健康が担保されますよう
もちろんサプリや紅麹を食べた消費者(私もかもしれない)の健康も何事もないように
さらに大事なのはこれから入社する社員の方々
私は応援しています。
全ての新入社員、新社会人に幸多からん事を願っています。
綺麗な桜🌸をみんなで見ましょうね。
終わり。
◾️追記
私はシェーグレンという膠原病も持っていますが
唾液が出ないだけでなく、粘膜の保護力がなくなってずっと口の中が痛いです。
でもこの歯ブラシだけは痛みなく気持ちよく磨けます。
Amazonで一本から買えるので
同じ症状の方、繊細な方はどうぞ〜💕