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コロッと、
【 9 】を出された私と他人の彼。
僕は、
即効、
$10、000ドルのチップを もう一度 バンカーへ置く。
同時に、
【 マイ・ディン!】(締め切れ!)
と 言う。
ディラーは、
一応、
その同席している賭人に目配せする。
が、
チョット待って!! みたいな、言葉と仕草をする。
僕は、
トロイ奴が苦手だから、
日本語で〝早くしろよ!”
って、
つぶやいた。
すると、
その賭人は、
またもや、
$20,000ドルを バンカーに置きだす。
あぐぅ?
これじゃ、僕が、絞れないじゃないの!!!
本意じゃないので、
僕は、
普段あまりしない事だが、
気分が超変化したので、
スルッと、
BETを取り下げる。
スグに賭けが締め切られ、
カードを ディラーが4枚BOXから抜く。
バンカー側の2枚を賭人の前へ滑らせる。
全く同じように、
彼は、
プレイヤーの2枚をオープンさせた。
ディラーによって開かれたカードは、
【1】
と
【8】
の
合計【9】であった。
あらら!!!!
また!!!
またもや彼は、
感情を込めずに軽く折り曲げ、
2枚の数字を確認して、
ディラーに投げ返した。
その数字は、
【8】
と
【J】
の
合計【8】と言う、すさまじさ。
良かったのか、
悪かったのか?
イヤ、
良かったと思う。
僕は、
16万円を一瞬で、失うところだった。
お約束の、
【 パッシューガウ!】(8vs9)
で、
負けたので、
席を立つ事に。
あ?
しかし、
僕は負けていない。
彼のBETが、僕のBETを下げさせた。
まだまだ、
ツキは、現在、有るのではないだろうか?
自問自答。
お約束のBAT手だから、
席替えか?
それとも、
ギリギリでのセーフを取るか?
これは、悩ましい。
( つづく )
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