日本人は英語をカタカナにして日本語に取り込んで流行言葉のように使うのが好きですね。
日本語は複雑でいろんな表現が可能だと思うのですが、それでも日々海外の文化や技術と競い合いながら日本の社会も変化している訳ですから、既存の日本語では表現し切れないことが沢山身の回りで起きていることも事実。耳慣れない言葉を聞く度に分かったような顔をして、家に帰ってはコッソリ辞書やネットで調べることも日常の行為の一つになって来ました(笑)
このところよく聞く単語の一つは
<アンニュイ>
やはり8月は少し気分が高揚していたのかな。9月になって、何だか現実に突き落とされたような気分は誰も持っているみたいで……。
因みに、私は
<テンションが高い>
<ハイテンション>
という今や日本語は使うことに大反対です。tensionという意味そのものを誤解してるからです。
"I'm high-tension,today."
などと言ったら不安そうな目で見つめられ、首を傾がられるだけです。
<アンニュイの意味>
これは、
「けだるそうな、退屈そうな」
という意味になります。
辞書には「物憂い様」とありますね。
<参考>
【アンニュイ】物憂い感じであること。また、そのさま。倦怠(けんたい)。
【物憂い:】心が晴れず、だるい様子。ようは鬱っぽい、という感じ
そう、あまり良い言葉ではありません。
でも、「あんたアンニュイ!」なんて悪口のような使い方はあまりしません。
「今日はアンニュイだね。どうしたの?」
と、心配する言葉として使ったり、
「アンニュイな気分なので今日は止めとく」
と、上手な言い訳に使ったりします。
でも、意味が通じない可能性があるので注意です。
<アンニュイの使い方>
・すこしばかりせつなそうに見える、物憂げなアンニュイ表情をしている画像を集めた特集
・アンニュイなファッション
・ 朝からアンニュイな猫ちゃん
以上、アンニュイの意味でした。





