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今日、母から電話で『子猫を拾ったの。どうかな』と言われた。

メールには、可愛い子猫の写真が添付されていた。

とても可愛い子猫だった。

母から事情を聞くと、まだ目が見えない小さな子猫で、職場に自由猫が住み着いていて、近所のオバサンが「これ以上増えて大変だから、山に捨てる」と言ってきたので、可哀想だと思った母が拾ってきたという。

今、うちにはペットが居ません。

去年、愛猫ルナと悲しいお別れをしてから、猫を迎えるのがとても怖いのです。

大好きな猫

喉から手が出る位、欲しくてたまらないのに、相方と相談した結果…

今回は遠慮させてもらう事に決まり、すぐに母に連絡しました。

きちんと事情を説明して断り、電話を終えた後…

何も出来ない自分に苛立ち、後味が悪く罪悪感だけが残ったので

私は号泣してしまいました。

本当は、『うんいいよ』と即答して子猫を迎えたかった。

でも、大切な命だから軽い気持ちで引き取れないし、未だにルナの事を引きずっている。

それに、裕福な生活ではないので今は無理なのです。




本当に、欲しい猫ちゃんはヒマラヤンで、ブリーダーさんも決めている。

これから、少しずつお金を貯めて、きちんとした準備を整えてから迎えたい。

でも、断った後の罪悪感で私は押し潰されそうです

この子猫に、良い里親さんが現れる事を祈ります

ごめんね、猫ちゃん。