今回でこのシリーズはラストです!

 

1回目が「心」

 

2回目が「技」

 

 

今回は「感」です。

 

 

「感」とは、、、

 

シャンプーは指先で洗う行為です。

 

指先で感じる練習をしなくてはいけません。

 

髪の毛の質感、頭の形や硬さなど

 

形を作るアーティストとして、素材の見極めが大事になってきます。

 

それこそ、髪質によってカラーの染まりやすいさ、パーマのかかりやすさも変わってきます。

 

頭の形でカットラインは変わります。

 

 

 

それを指先で感じ取り、統計学を身につけて行かなくてはいけない。

 

 

そして、感じるのは指先だけではありません。

 

 

シャンプーをしていると、目をつむっていたり、フェイスシートをしているので表情がわかりません。

 

 

ということは目が見えない状態でお客様の感情を読み取らなくてはいけません。

 

 

声のトーン、手の仕草など、いろんなところに集中しお客様のことを感じ取らなくてはいけないのです。

 

 

 

それができないとコミュニケーション力が身につかない。

 

 

美容師はカットだけできればいいわけではないのです!

 

お客様の心をある程度読めなければ勘違いのままヘアスタイルが決まってしまいます。

 

 

 

このように、美容技術のシャンプーを邪険にする美容師はお客様に支持されることがない。

 

 

そうなんです1美容技術の上手いというのは「お客様に支持」されることだということです。

 

本気でシャンプーをやってみてください。