コロナ禍で旅行はおろか外出が出来ない、
お友達と集まることも出来ない、
帰省なんてもっての外、
で、淡々と過ごしていました。
でも、
家族全員いたって元気！とは
残念ながらならず、
旦那ちゃんにまさかの大腸癌が見つかり、
秋〜年始まではドタバタと過ごしていました。
会社の健診でいつもひっかかる血便。
本人は痔だろう、と数回放置してたものの、
今はコロナ禍で在宅ワークしてることが多く、
時間の都合もつきやすいから、と
町医者で二次検査で大腸カメラをしたところ。
1.5cmの扁平のポリープがあって、
大腸カメラの内視鏡で取れなくはないけど、
出血したら大惨事だから、
大きな病院に紹介するわ、と。
紹介されて行った総合病院で、
カメラの映像見た医者が、
『これ、大腸癌だわ』
と即断だったらしい。
以前から、
癌の宣告されたら
『がーん❗️』て言いたいって
冗談で話してたけど、
いざ言われてみたら、
とってもショックすぎて言えなかった、
って今は笑って話してるww
癌を患ったことは不幸だけど、
幸い早期に発見できて、
PETも含め色々と検査して、
転移は無さそう、と。
でも、
癌の顔つきが悪そうだから、
がん細胞本体の他に前後の腸と
周辺の血管とリンパも手術して取ってしまおう、
となり、
内視鏡で腸を15cm切除してしました。
切り取った周辺リンパ節への転移もない事が
病理検査で確認できたので、
直腸癌のstageⅠと確定診断がつき、
抗がん剤も化学療法もせず
いまは普通に生活してます。
オペ後1週間で退院して、
そのまた1週間後には仕事にも復帰して、
術後1ヶ月で長距離運転する出張にも出て、
順調過ぎるほど順調に回復してます。
これまた不幸中の幸いなことに、
直腸癌でも、
肛門から遠くに癌があって、
直腸もだいぶ残せたから
人工肛門は造設せずに済んだのが大きい。
コロナのせいで
手術予定が延期になりそうになって、
旦那ちゃんが精神的に落ちに落ちて
大変な年末だったけど、
病院の尽力のおかげで
スケジュール通り手術して
きれいサッパリ取り除いて、
転移もなく、
晴れやかな2021年の始まりでした
がん家系ではないから、
まさか
30代で旦那ちゃんが大腸癌に罹るとは
つゆにも思わず、
本人も家族にとっても
青天の霹靂な出来事でした。
手術も終わって、
ほっと一安心してたら、
今度は私が仕事中に車同士で事故に合い、
(完全に相手の不注意。
保険でも10:0で相手の過失)
精神的に疲れる出来事も。
(幸い怪我はなし)
今年まだ9ヶ月もあるのに
盛りだくさんすぎて、
厄年じゃないけど
厄払いに行こうかな､､､と
考えてしまうわ。
本当は今年転勤確定だったんだけど、
病気の事があったから転勤がなくなり、
広島5年目決定しました(T ^ T)
広島飽きた…
どこでも良いから中国地方から移動したいぞー
(出来れば北海道か福岡希望だぞー)
(っても、次の転勤で母子は東京に戻るぞー)