昨年(平成29年)12月の副腎への放射線治療以後、ブログを更新する気力もなく、気が付けば4月ももう終わる時期となってしまいました。

副腎への放射線治療は1~2月頃は副腎の縮小傾向がみられ、癌自体にはストップをかけれた状況だったらしい。

その後、抗がん剤による治療が開始され、癌の腫瘍マーカーの数値も下降傾向だった。

ただ、以前に行った放射線治療の後遺症である、間質性肺炎が抗がん剤の影響で悪化してしまい、抗がん剤治療は中止となってしまった。

結果、抗がん剤が使えない状況のまま、肺炎の回復を待ったが、腫瘍マーカーの値は顕著に増加していった。

主治医からも、これ以上延命治療は難しいので、緩和治療を考えて下さいと言われた。

覚悟はしていたことだが、初めて癌と告知された時のように頭の中が真っ白になった。

この告知の後、笑えるくらい急速に体力も激減し、今現在酸素ボンベ無しでは、外出歩行がかなり厳しい状況になってしまった💦

不定期に訪れる高熱、痛み止めの薬が切れたときの激しい腰痛、咳をしたときの血痰・・・苦しい(苦笑)

でも、家族の為にも、1日でも長く笑っていられるよう、がんばります。