ココロとカラダ、カラダとカラダ | PENGUIN散歩

PENGUIN散歩

ARS抗体陽性 皮膚筋炎
特発性間質性肺炎/非特異性間質性肺炎。
のんびり、ゆっくり生活しています。同じ病気の人の参考になれれば。

2023.9月新たに子宮体癌が見つかり、10月27日摘出手術。




マッサージをしてもらったときに

2度、指摘されました。


1度目は中国人の方。

背中を揉みながら、

「内蔵どこか悪いですか?」と聞かれました。

肺が悪くなってるかもしれませんよ、と。

そのときはまだ病気に気づいていなかったので

ありません、と答えましたが

一月後に人間ドックで間質性肺炎が見つかりました。


もう一度は定期的に通っていた、

この体を知り尽くしてくださっている方に。


悶絶する位痛いところが背中の肩甲骨間にありました。

かなり執拗にほぐしてくださり、

だいぶ楽になったのですが、

泣くほど痛かったのです。


このときも肺が悪くなってませんかと

終わってから言われました。

病気のことを話すとやっぱり…と。

でもそこをほぐしたからと治るものでもありません。


でも悪いところってこったり、

固まったりしてるんだな、と納得してしまいました。

足裏やふくらはぎなどの「反射区」も

ホントなの?なんて疑ったこともありますが、

人間のからだって不思議がたくさん。

ココロとカラダも繋がっていると

感じられることがたくさんあるし、

不調はカラダにちゃんと表れるのだなと

感心しきりでした。



後で内科の先生に聞いたら

あんまり強くマッサージで背中を押すと

間質性肺炎で

肺が硬くなっているのだから破れることもあるよ、

気をつけて、と言われました…

あ、そっちもあるのか!


でも咳もあるから背中はいたい…

マッサージはやめられません!



今は喘息のようにもなり、

体調崩すとものすごく咳き込み、辛いのですが、

今通っている整骨院では

気管支を広げるマッサージをしてくださいました。

これは肩の付け根あたりです。

これもまた咳き込んでいるときだったので

涙が出るほど痛かったのですが

炎症起こしてるからですよと言われると、納得。

ガマンしてやっていただくと、

終わったあとは少し咳も楽になった気がしました。


ほんとに効いているのか、

解説に引っ張られて「病は気から」状態なのか…

とちらなのかは分かりませんが、

病は気から、バンザイです!

いろいろ辛くても、気の持ちようで

ラクになれるのなら疑いもせず

信じてラクになった方がいいです。