いつもご覧頂きありがとうございます。
本日定休日のSeaweed Engineering Nori'sブログです。
通勤のこと。
ハーレーの修理という仕事に就くにあたり、職場のある東京都大田区へ、実家のある千葉県野田市というところから通わねばなりませんでした。
片道約60キロ、これを1時間半かけてオートバイで通勤します。
雨の日も風の日も、たまにボスの家にご厄介になり、店舗に寝袋敷いて気絶する夜もありましたが、基本実家から通うという事で職場付近に家を借りるまでの約2年半を走り切りました。
真冬が1番キツかったです。
やはり寒いのは辛いのであります。
梅雨も最悪でしたし、台風もまた、心さえも折りに来ます。
もうだいたい最悪です。
渋滞が半端じゃ無いです。
思い出したら震え来た…
本日はそんな通勤に活躍したオートバイを無意味に軽く振り返ってみようかと思います。
1位 HONDA フリーウェイ 250cc
言わずと知れたスクーターの名器。
「楽チン」これ以外に何も無し。
ちなみに高速道路も乗れますが、箱崎から宝町の方に入ってくる所の40、50キロの速度規制にて白バイに捕まった記憶があります。
「えっ、高速道路なのに…」
トラブル
「今夜、仕事が終わったらフロントタイヤを交換しよう」という日の朝、フロントタイヤのバルブが吹き飛び一瞬で空気が抜けた。
転ぶかと思いました。
危険度 ★★★★★
2位 YAMAHA SR400 400cc
言わずと知れた名器。セルスターターは付いておらず、キックオンリー。
とても軽い車体でヒラヒラと走れる。
燃費も良かった気がします。
トラブル
明日夜、仕事が終わったらドライブチェーンを交換しようと思って高速乗って帰ったら、小菅の辺りでチェーンが外れる。
後輪フルロックで何とか止まり、道路公団の方にモンキーレンチ借りて高速道路上でホイールを外す。
危険度 ★★★★★★
3位 HONDA TLM200R 200cc
言わずと知れた名器。
高速乗って林道へ!みたいなキャッチコピーだったと思うのですが、高速道路でエンジンを焼きつかせてしまった。
三重県のサンビーム先生の影響を色濃く受けて購入した1台。
トラブル
夜中に昭和通りで信号待ちしていたら、しらない人に「ンだコラ何見てんだコラ」と絡まれた。
周囲を見回したが僕しか居らず、腕を掴まれそうになったのでウイリーして逃げた。
2ストロークの白煙をたんとお吸いよ。
危険度 ★★★
夜は変な人が多い。
Seaweed賞 Kawasaki GPz900R 900cc
言わずと知れた名器。ニンジャ。
通勤時間と疲労感を凄く軽減してくれた1台。
後ろに乗ると超怖い。
週末深夜の首都高速で帰宅するのは、一種の楽しみだった。
トラブル
買った時に付いてた社外の大きいラジエーターを割ってしまい、純正に戻したら飛ばしてないと冷えなくなった。
水温計を見るクセがつくバイク。
2ストも水冷も、多分自分には向いていない(笑)
危険度★★★
壊れなかったで賞 Harley Davidson FL 1200cc
言わずと知れたハイドラボバー。
おいおまえ!おれの名をいってみろ!!
通勤に使ってるくらいでは意外と壊れないが、定期検診は大切。
オーバーヒートするのですり抜けさせて頂きます。
トラブル
このバイクは置いて来た事ないです。
でもシビアコンディション可哀想なので職場の近くに引っ越しました。
結果排気量が小さなオートバイを毎日全開で使い倒してると、やはり劣化が早いという事を知りました。
そしてトラブルの原因となる整備の甘さが、高速道路で限界を迎えるという事も学びました。
起床時間を含め、何事も余裕が大切だという事ですね。
明日は所用によりお店におりません。
水曜日は午後からの営業となります。
定休日を含みます営業時間外のお電話、メール等の対応は翌日以降となる場合がございます。
ご了承下さい。