クリティカルシンキング | I love Seattle

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特になし

 米国のCollegeにいたとき、writingの力が、まだ、ついていなかったので、数学の授業をとりながら、Non-Native Speakerための英作文のクラスを履修しました。そこで、Critical thinkingを習いました。米国式のロジックの建て方を徹底的に叩き込まれました。クラスには、ベトナムからの移民、中国系、イスラム圏からの留学生が殆どでした。中でも、ベトナムからの移民の学生は、大変、優秀で数学でわからないところがあるときは、教えてもらっていました。彼らの殆どは、カレッジを終えると、ワシントン大学(UW)に編入して、主に、コンピューターサイエンスを専攻する学生が多かったです。
 Critical thinkingは、日本でいうレポート(Papersと呼ぶ)を書く時に必要なもので、それが、具体的には何なのか、恥ずかしながら、未だにわかっていません。只、英語のクラスでは、運良くAを取ったので、それが、いつのまにか出来ていたのかも知れません。しかし、そのときのレポートを見てみると、よく、こんなのが書けたな~と今、思います。今、書けと言われても、無理な気がします。
 レポートを書く時は、Computer lab.を使用するのですが、9時までしか、開いていません。9時前になると、lab.のスタッフが後、何分かでcloseすると叫びます。レポートが終わってないと、渋々、ファイルを保存して、帰ります。
Collegeから、ホームスティ先に帰る時、夜空に月が見えて、ああ、今日も終わったな~と思う日もあれば、帰って、朝方まで宿題をこなさなければならない日もありました。たまに夜、月を見ると、シアトルと同じ月なのに、なんか違うような気がします。