その頃実家には数ヶ月に一度しか
行っていなかった
下の子が高校生になってからは
じじばばより学校生活が優先
されて それにともない私自身も
会いには行かず たまの電話と
母が気晴らしにうちに来て
おしゃべりして帰る という
パターンになっていた
私からはあまり連絡をしていなかった
母の愚痴をあまり聞きたくなかったから
私が物心つく頃から両親は
しょっちゅうケンカをしていて
そのたび母は私に
結婚相手を間違えただの
ホントにお父さんはどうしようもないだの
愚痴をこぼしていた
原因は父の度が過ぎる
飲酒
これが何十年も続いていて
結婚して両親と離れて
やっとこの煩わしさから解放された
と思ったのに
母が
この問題を背負って私を
追ってくる
何度か もう離婚する!と言ったが
結局 元のさやに収まっていた
そして又同じ愚痴の繰り返し…

いい加減 もう解放されたくて
少し距離を置いていた