8歳の次男が

学校のリュックサックについている

子供達の事に関する札を見ながら

 

次男:「ママ。。。お兄ちゃんは沢山札があるんだね。」

とぼそり。

 

「言葉の無い自閉症ってなぁに?」

「知的障がいってなぁに?」

「アレルギーってなぁに?」と

 

立て続けに質問されました。

 

私:「お兄ちゃんは言葉は発しないけど

英語も日本語も分かって凄いよね!」というと

 

次男が

「そうだよね!日本語も読めるねー!」

と目をキラキラさせて一言。

 

 

続けて

 

自分の札を見ながら

 

次男:「ぼくの札にも自閉症って書いてあるね。。。」

 

「ママ。。。自閉症ってなぁに?」

と聞かれましたよ。汗。

*その場にいたお義母さんは、質問の瞬間凍り付いているように見えました。

 

「あなたはね、スペシャルなの!

特別な子供なんだよ!

だから特別に学校ではエイドも付いてるし

他のクラスメイトより特別な先生達がいるよね?」と言うと

 

凍り付いていた

お義母さんも横から参加して下さり

 

”特別な子供 & 特別な学校のプログラム”

次男がどれだけ恵まれている環境にいるか

次男がどれだけ特別扱いを受けているかについて

話してくださいました。

 

 

これでよかったと思います。

 

 

幼い頃に誤魔化しながら過ごさせても

ある程度の時期になってくると

健常の子達とは距離が離れていくばかり。。。

 

もしそれが原因の一部で

疎外感や登校拒否など

社会的な生活から離れてしまうのであれば

 

障がいが有る無しなど

気にしない幼いうちから

 

細かい所を見逃さず

サポートを受けながら

健常レベルについていけるようにする。

 

この私の考えでよかったと思っています。

 

いつか質問を受けるだろうと思っていた

”ぼく自閉症なの?”

 

その時に落ち込ませないような

環境作りも心がけてきました。

 

 

次男の反応を見る限り

これでよかったと思っています。

 

 

次はお兄ちゃん達について

いつか長女から質問される日にむけ

 

その時に長女の肩に重くのしかからないように

長男&次男をリカバリーさせ

 

主人と私も健康第一であり続け

長女を全面的にサポートできる体制に整え

 

突然訪れる質問の”その日に”

長女を落ち込ませないような

環境作りをしていきたいです。

 

 

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