昨日の記事の通り…
当家の今大会は2回戦敗退でスタートとなったわけですが…
敗退後、事件が勃発します…
(※本日は、『教育論』のような内容になっています。しかも、完全なる私の主観で書いておりますのでご注意ください。)
あれだけ、念を押していたのに、Jr.は敗退後、相手に挨拶もせず(相手も、すぐに喜んで姿を消したのですが…)カードもそのままで、戻ってきます…
そう…
前回大会と、何も変わらない姿…
またしても、”泣きながら”帰ってきたのです!!
前回と違うのは、”ダッシュ”だったか、”歩いてきたか”の違いのみ…
これには、参りました…
前回は、2度目の大会参加だったものの、”悔しさ”を理解し始めてきた頃だったので、まずは、”泣くぐらい悔しかった”経験ができたことを褒めたのですが…
今回は、その上のことをやって欲しかった…
『悔しくてもグッと”我慢”して、相手に”ありがとう、またやろうね”と言って帰ってくること』を約束をしたのに…
やっぱり、単なる涙で終わってしまいました…
その後、すぐに挨拶をしてくるように言いますが、誰に似たのか、絶対に挨拶には行きません。
と言うより…
彼は、その一言がいつも言えないのです…
暫く待っていたのですが、頑として動かないため、このままでは彼の人生が危ぶまれると判断…
”首根っこ”を引っ張って、帰路に立ちました。
いつもなら…
パシッと気合いを入れて、十分に話し、最後に抱きしめる…というパターンなのですが…
今回は、あまりに情けなくて…
車の横でしっかり話しました…
根本的に、Jr.はゲームができないのです。自分だけが勝てば良いという、大変な考え方を覚えてしまっています。挨拶も、こちらで多くの機会を与えられていないために、恥ずかしいという理由の元にやらない…
私の責任も、十分に感じます。
強くて、優しい男になれるよう頑張ろう、と伝え…
最後に一言…
「今日限りで、ガンバライドはやめる。今まで、何度も同じことを言ってきて守れなかった。このままでは、ゲームを楽しむ資格は無い。ガンバライドカードは一度全部捨てる。我慢や挨拶が、当たり前にできるようになった時に、また一緒にガンバライドを始めよう」
私自身、今まで、ここまでのことをやってこなかったことを悔いていました。
彼にとって、一番の”楽しみ”を失うことになりますので、さすがにこれは効いたようです。
事の重大さに気づき、崩れるように泣きました…
帰り道、さすがに疲れたらしく、ぐっすりと寝ていたので、家についてからガンバライド関係のものをすべて捨てました…
その後、起きてから暫くは、いつも通り遊んでいましたが、途中で異変に気づきます…
「ガンバライドがない~」
「さっき話した通り捨てたよ」
「うそだ~、うそつきだ~」
「うそじゃないよ…」
ここでの泣き方は、少し違いましたね。私の膝の上で、力無く泣いてました…
「父さんだって、すごく悲しいんだよ。我慢や、挨拶がしっかりできるようになったら、また一緒に始めよう」
「やだ~、父さんはうそつきだ~。もう、モモタロスは終わっちゃう、NEW電王も無くなっちゃう」
「それじゃ、まだできないよ。そういうのをグッと我慢できるようになったらガンバライドができるんだよ」
私は仕事があったのですが、どうにも、私の元から離れません。
それであれば、一緒にガソリンを入れにドライブしよう…
車に乗って話すと、ようやく落ち着いてきました。
彼の決意が固まってきたのもこの時だったと思います。
すべてのカードを捨てることで、本当に大切なものを手に入れることを約束できました。
私自身、勝負の世界で育ってきたので、悔しさは十分に理解できるのです。
しかも、今回は完全アウェー状態…
2日たった今でも、「みんなあの子にガンバレーって言ってた…」なんてボソッと言うくらいですから、その辺りは汲んで上げても良かったかもしれません。
しかし…
”どんな負け方をするか…” ”どんな勝ち方をするか…”
これに拘って生きなければ、”男”じゃない気がするのです。
ただ、頭を下げれば”挨拶”になるのでは無い。
勝っても、負けても、相手の立場もしっかり理解していなければならない。
上手く言えないのですが…
”情”のある男になって欲しいのです…
今回の大会の中で、我々父子にとって、このことが最も重要な出来事でありました。
あっ…
まだ、続きがありました。
こんなことがあった翌日…
一緒にバスケットボールをやろうってことになり…
車のトランクを開けました…
固まるJr.…
トランクの中に見えた物は…
大量の『ガンバライドカード、その他諸々…』
「捨てるなんてことはしないよ…。いつか、我慢ができるようになったらまた一緒にやろうね」
「うん!!」
トランクに入れたこと…
すっかり忘れてました![]()