R52 (355) Brocket Hall GC Melbourne C 2024/07/14 | Nae Wind, Nae Gowf !

Nae Wind, Nae Gowf !

リンクスバカ一代、seatakuのゴルフ日記です。
日本人コミュニティーを越えてイギリス人と闘うゴルフを細々と綴っています。
禍福は糾える縄の如し。ゴルフがあるから辛いことも耐えられます。

トランプ元大統領が銃撃を受けて流血しながら「Fight!」と連呼していたのに驚きました。右耳の上部を撃たれたのですが、世の中はフェイクニュースにあふれていて、胸に命中していたが防弾ベストが救ったとか・・・。銃声が1発だけだったので血が出ている耳に命中したのは自明の理なのですが・・・。いずれにしろ、実際に銃撃されてこの強さ、強靭(狂人?)としか言えません・・・・。とにかくすごい。

 

すごいと言えば、5つ目のメジャーになったエビアン(あ、いまのスポンサーはアムンディと共催でしたね。アムンディさん、かつてのお客様でした)を古江選手が取りました!おめでとうございます!古江選手、オリンピック選手にはなれませんでしたが、オリンピックよりも価値あるタイトルをフランスでとることができました。根性の古江さん、やってくれましたね!オールドコースで開催される全英女子オープンも頑張ってほしいです!

 

それとユーロの決勝戦、イングランド対スペインが今から(イギリス夏時間20:00から)始まります。イングランドはビートルズの「ヘイ・ジュード」の大合唱。Judeはベリンガムのファーストネーム。スロバキア戦のバイシクルシュート、忘れられません!ウェンブレースタジアム以外でメジャー大会の決勝戦を戦ったことがないイングランド、昨日17歳になったばかりのヤマルを擁するスペインに勝てるでしょうか。Go Lions!

 

閑話休題、今日は半分接待のお仕事でした。お客様なのですがすでにご隠退に近く、たまにゴルフがしたいとお呼びがかかります。お呼びがかかればゴルフならいつでも大歓迎ですが、お声がけや球探しなどは接待モードでやらないといけません。

 

本日のコースはBrocket Hall GCのメルボルンコース。数回ご紹介していると思います。ロンドン中心部からは45分ぐらい。Finchley RoadのA41を北上、メトロのうちっぱなしやMill Hill GCの横を通ってA1(M)を北上していきます。

 

今日はお客様に合わせて黄色から。6,050/72 CR69.3 SR120と偏差値低めです。

少し早めに到着してレンジで球打ちしてからのスタートです。

 

1番:309/4 □

世界でも有数のトリッキーなホールと思います。写真を見てもらえればわかるのですが、わざと傾けているわけではなく、山の斜面に作られています。右側は川で、球はゴロゴロと斜面を転がって下に出てくる。奥は200以下で普通に打つと突き抜ける。最初はクリークを打って少し左に出て突き抜け・・・。暫定球は6鉄(笑)。ゴロゴロと下まで転がった。

残り125。PWで乗せて2パットのダボ。これだけペナライズされるホールはないと言えますね。

 

2番:149/3 △

136、ピン手前。8鉄でオンするが受けグリーンを転がってどんどん落ちてくる・・・。

白鳥の子どもが・・・。

上からのパット重く3パットした。ボギー。

 

3番:466/5 △

ドライバーを左の木の向こうぐらいにちょろ・・・。

7鉄でとりあえず上の段に上げて、7鉄PWでオン。2パットのボギー。ドライバーが良くない。

 

4番:404/4 △

右ドッグレッグするパー4で2打目は川越えになる。ドライバーは少しフックして正面の木の左。

無理せずフェアウェイに戻して、9鉄でオーバー。SWで乗せて2歩の上りを入れてボギーでとどまった。

 

5番:465/5 ー

左ドッグレッグの短いパー5。ドライバーはカスあたりだがごろごろ転がってバンカー右。4HYが少し右に出てバンカーを超えたところでバウンスした。ラフの中から出すだけになって、チッパーで転がしてべたピンでタップイン。

 

6番:165/3 △

155で向かい風で7鉄。わずかにショート。

のぼりがきつくてパターのアプローチが寄り切れず、2パットする羽目に・・・。

 

7番:299/4 △

短いパー4でまっすぐ。ドライバーが少しドロー強くバンカー。UWで乗せようとするがこれがショート。3オン2パットのボギー。

 

8番:365/4 -

下りの右ドッグレッグで、同じようなレイアウトのホールが千葉CC川間Cにある。ドライバーだと突き抜けるのでスプーン。

残り110の下り、これを乗せた。ピン右で左ピンハイ、思いっきりスライスラインをうまく打って2パットのパー。

 

9番:128/3 〇

打ち下ろしのパー3。ピンまで実測124。PWのハーフスイングでオン。

ピンハイの3歩下り、これをねじ込んでバーディー。

 

6オーバー(パー35)の41で折り返し。短いので何とかなっています。

 

10番:515/5 □

右ドッグレッグのパー5。ドライバーはフェイスが開いたのが分かったぐらいのドン開きで右に打ち出してOB・・・。打ち直しは正面バンカーのぶち込むいい当たり。

正面バンカーから9鉄で出す。5HYでわずかにショート。SWで乗せてうまく寄った。1歩を入れてOBパー・・・。

 

11番:428/4 △

長いパー4で途中からだらだら上り。ドライバーは少し左に出た。念のために暫定球。これはめちゃくちゃとんだ。

オリジナルが見つかって、7鉄でフェアウェイ。SWで乗せた。パッティングが微妙で2パットにしてボギー。

 

12番:323/4 ー

大きく右にドッグレッグするパー4で、正面バンカーから向こうは220で突き抜ける。右フェアウェイバンカーをキャリーするのが175でドライバーはその方向だが、クリークで正面バンカーを超えてフェアウェイ。

9鉄で乗せて2パット。

 

13番:323/4 ー

まっすぐのパー4。風は向かい風。右フェアウェイバンカーまで250。少し右に打ち出してハイドロー。きれいに決まって右フェアウェイバンカーの左を超えた。残り80でSWでオン。バーディーパットは入ったと思ったがわずかに切れてタップイン。

 

14番:190/3 ー

185で5HY。これがうまく打ててオン。

グリーンセンターに乗って、2パット。いいペースで3連続パーが取れました。

 

15番:350/4 □

このホールは240で突き抜ける。うまくドローが打てればいいがドライバーを持つホールではない。クリークでうまくドローをかけた。2打目、7鉄でこれが痛恨のシャンクでラフに・・・。イージーに打ちすぎです。4打目をオン、2パット。何とか耐えた。

 

16番:392/4 △

ここはむつかしい。まっすぐ打って行って2打目は川越えになる。少しでも左に行くと次が狙えず、右の木の枝がフェアウェイにまで張り出していて空中のハザードになっている。このホールはSI 3だが戦略的に最もむつかしいと思う。右の木の枝の方向からハイドローが欲しい。ドライバー、ほぼ完ぺきに打てた。

残り150の川越え。風を考えて6鉄で打ったら少しひっかけ。グリーン左のホローに入っていてラフからの3打目をオン、うまく乗せて4歩の上り、わずかに届かずタップイン。
 
17番:302/4 ー
まっすぐの打ち上げのパー4だが途中巨大なバンカーがある。ドライバーは完全な引っ掛けになった。

林の中から7鉄で出してUWでべたピンにオン。タップインでパーを取った。

 

18番:477/5 ー

ここはあえてドライバーを持たずにスプーン。下りなので飛んだ。

残り230で川があるので狙うのはリスク高い。ドライバー打っていれば200以下まで寄せていたので狙えた。川まで90、SWで打つがこれが上がりすぎて飛ばず。残り180で5HYでオン!2パットで沈めてパー。

 

後半調子よく、6オーバー(37)の43でした。短くて簡単とはいえ、久しぶりに80台で回ることができました。無理しなかったのが勝因ですね。

 

そのあとお客様と簡単な食事をして、サッカー始まるまでに帰宅すればいいので、レンジで60球ほど打って帰りました。

 

サッカーは前半終わって0-0。