こんばんは
今日もありがとうございます。
昼休みの癒し
猫さんのイラストを栞がわりに
ティク・ナット・ハン師の本を読みます。
猫は禅マスターだ、という人もいます。
これは良いなあと昼休みにツイートしたのが
愛とは理解です
— ゆき (@delionpon) April 22, 2024
決して理由や議論で相手を説得しようとはしないでください
あなたが理解し、理解を示せば、愛することができ、状況は変わります
ティク・ナット・ハン
このページ、すき。 pic.twitter.com/hLfkUwYkTg
理解は愛の源です、がより近い文章の解釈かなあ。
相手が人、特に身内だと思うと
自分の信じる正しい道に導きたいと思ってしまったり
言動が粗雑な人を責めたりしがちですが、もし
それが木だったら
よく育たないことをあなたは責めますか?
よく育たない木があったらきっと
その状況を理解して
肥料や水をあげたり
日光が当たるようにするでしょう。
決して木を責めようとは思わないでしょう
みたいなことが書かれていて
ああたしかにそうかもと納得してしまいました🤣
わかっているけれど、どうしてか
自分の信じる正論や正義はこうだと
言いたくなっちゃうこともありますねえ。
Googleさんに頼ればなんとか読める
シンプルな英語でとてもわかりやすい仏教、マインドフルネスの本です。
マインドフルネスの時に使用する鐘の音は
わたしたちをわたしたち自身に呼び戻してくれます。
鐘の音だけではなく、周りの音はすべておなじはたらきをします。
美しい鳥の声や風の音だけでなく
道路の騒音や泣き声でも。
いつでも自分本来のところに立ち戻ることができるのだそうです。
でもまあ、ひどい騒音のばあいには
本来の自分に戻ったという間も無く
うるさいなあとか否定的な思いでマインドフルとはいかないことになりそうです。
まだまだじゃのう。🤣
次に読む本は
夢中問答集です。
足利直義さんと京都の天龍寺などのお庭などを手がけた禅僧の問答集です。
天下の副将軍も、現代の庶民のわたしと
同じ悩みを持っていたと思うと不思議で面白いです。
ありがとうございます。
今日も一日お疲れ様でした。