こんばんは。

今日もありがとうございます。

 

現在進行形のアートシーンを提供していると感じる場所、SARPです。

仙台写真月間、今週も行ってきました。

 

 

 

今回のテーマは「フラットハウス」

昔たくさんあった平家の貸家の風景を

モノクロで表現しています。

 

 

建物の出来た時代が昭和でもあり
ノスタルジーを感じる写真がたくさんありました。
少しの雨でコンクリート塀にできるまだら模様に
子供の頃に好きだった雨の日の匂いを思い出しました。
 
モノクロって、自分の知っている風景なら
頭の中で自然に色を想像したりしています。
さらには、質感や匂いまでなんとなく考えていたりします。
不思議です。
 
 
仙台市内の昭和から平成、今現在のそんなフラットハウスの風景から
見覚えのある場所や全く知らないショッピングモールの存在
田んぼが広がっていた地域がどんどん住宅になっていく様子
そんなことがわかってきます。
 

 

砂利道を走った時の音や埃っぽさを思い出しました。

 

 

 

SARPの展示では、撮影された方にお話を伺うことができて

いつも思うのは、テーマを決めて続けるといつのまにかすごいものに育っているんだなと感じます。

それと、見る人の今までの歴史や記憶によって同じ写真が全く違う見え方になるという

これはとても面白いなあと感じました。

十人十色の意味をまた一つ実感しました。

 

ありがとうございます。

台風通過の地域の皆様、どうぞご安全に!

 

 

 

 

 

 

 

平家の貸家といえば、米軍ハウス。

真似したかったけれど、さすがにこんな魔改造、無理😂

 

 

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