こんにちは。

今日もありがとうございます。

 

先日、北海道で手つむぎをされている「わたしはひつじ」さんとご縁があって、サンプルを入手しました。

 

 

私は、こちらで手つむぎ糸を購入しようと思うまで糸の工程に関して全く無関心でした。でも、今回サンプルをお願いするにあたって、どのような糸がいいですか?とのご質問に、糸のこと、全然知らなかったなあと思ったのです。

 

紡毛糸(woolen yarn) は、毛足の短い糸で作った糸。毛羽が多くふっくらしています。梳毛糸(worsted yarn)は、漢字の通り毛足の長い糸を櫛で梳いて整え、糸にしたものなんだそうです。

今回は、サフォークとテクセルのブレンドなんだそう。サフォークの響きに、なんだか、村上春樹の羊を巡る冒険を思い出しちゃいました。

 

 

 

 

 

ふっくらした太めの紡毛糸をお願いしてみましたが、梳毛糸も作ってくださいました。それに、毛を提供してくれたひつじさんの写真も送ってくださって。もう、可愛いったらないのです!北海道の大地で、愛情いっぱいに育てられた羊毛で編むセーター・・・考えただけでもうきうきしてしまいました。

 

 

こちらがそのひつじさんたち。

わたしはひつじさんより、写真掲載許可をいただきました。

 

 

 

 

こちらが、その可愛い羊の毛で編んだ編み地です。

みんなフワッフワで、程よいラノリンが編んでいる指先を潤します。

いつもは植物油バームでまめに手を潤していましたが、これはありがたい。。。

 

6サンプル編んでみましたが

どの糸で発注しようか、もうちょっと悩みます。

 

第一希望の紡毛糸は、縮絨しやすいと聞いたので、

一度洗ってみたほうがいいのかな?

 

ありがとうございます。

良い夜をお過ごしください!

 

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