おはようございます
いつもご訪問、ありがとうございます。
これからの雪シーズンに向けて
ヨネックス用のソールカバーを編み初めています。
ドクロマークもいいけれどね、
こんな編み込み模様、テンション上がるでしょ?
鳥獣戯画好きの相方ちゃんが描いた
うさぎボーダー。
いいでしょ、いいでしょ??
バックサイドで超板立てて乗れてるこの感じ!!!
こちらのオリジナルイラストを編み込み模様用に書き換えは、
ウインドウズに入っているお絵描きソフトとWinKnitで方眼に出力します。
WinKnit、フリーなのでちょこっとダウンロードして
遊んでみると楽しいです^^
慣れてくると、Webから持ってきたいろんな図案を編み込み用に起こせます。
相方ちゃんは、暇を持て余すと航空自衛隊の部隊章を編んで遊んでいます。
さて、手順メモをここから書きます。
できると図案作成だけでも楽しいので
ぜひトライしてみてください。
WinKnitをダウンロードすると、基本の製図ツールとJIS記号描画ツールが使えるようになります。
まずは羊のアイコンの基本製図ツールを開けます。
そうすると、いきなりどうしていいかわからない画面が開きます。
逆に言えばこれからどうにでもできるファイルができます。
何はともあれ、ゲージの入力〜!
図案出力だけの場合には、毛糸の帯に書いてある基本ゲージでおっけいです。
割り出し/作品の設定 を選択します。
そうすると、基本製図の一覧が出てきます。
ダッフィーって(笑)いいですね!
今回はスノーボードのソールカバー用に模様を出すので、
とにかくでかい紳士用Lを選択します。
作品情報の設定のタブに、”ゲージ”の欄があるので
それを開けます。
目数の欄に10センチで何目になるかを入力。
ゴム編みとかなんとか書いていますが、今回は気にしません。
段数の欄にも、10センチで何段になるかを入力します。
OKをクリックして作品情報の設定を終了します。
さあさあ
先ほど設定した紳士Lサイズでの編み図が、もう出てきます。
この時点でもう結構感動してしまいますよー!
ここで 表示/編図 を選び、全方眼の図を出力しましょう。
方眼図の状態。
ここに、ウィンドウズのペイントの図案を貼り付けると、
大昔のファミコンのキャラクターみたいな図に変換された図が出てきます。
失敗。
ペイントファイルが大きすぎると、こんな風になります(TT)
ペイントの元図を縮小して、なんとか方眼のエリアに収めます。
あまり複雑な絵の場合には、毛糸を細くするか、
ありえないほどかなり大きいサイズのセーターにすれば、
図案は出せます。
今回、私もスノーボードの幅しばりがあるので、
セーターの身幅を変更してギリギリ収めています。
あー。こういう手ぬぐい欲しいな。
たくさん作って名刺がわりに配りたい!(て、編み物に関係ないやん!)
今回、ペイント側の操作については触れていませんが、
うまく貼るためにかなりトライ&エラーやっていますので
一筋縄では参りません。。。
並太くらいの糸ですと、こんなにちっちゃく?!っていうくらい縮小しないと、全部の絵がはいりませんでした。
こういうのって、気がつくと数時間ぶっ飛んでいてびっくりしますよね〜。
図案を起こしたら、印刷して目数を手書きで書いていきます。
編みに入るまでが、長い〜!!!
ありがとうございました!
ではでは、いいお正月をお過ごしください。