ポテトチップス税が、ハンガリーで、
国民の肥満防止を大義名分にして
導入された。
ポテトチップスなど袋入りスナックや、
クッキーといったお菓子、さらには
炭酸飲料、栄養ドリンクといった
砂糖や塩分を大量に含む食品や飲料。
これらを対象として、税率5~20%も
課税して生活習慣の改善にもつなげる
というのだ。
税金を気にして食べるポテチ・・・。
肥満率が高いハンガリーならではの税金だ。
しかし、本当のところは財政再建といわれている。
日本でいうところのタバコ税みたいなものだが、
日本ではあり得ないようなポテトチップス税が
海外にはあるものだ。