オラ
夕方のウユニはこんな感じです!!

雲が多いんやけどコレはコレで幻想的できれい・・
サンセットの瞬間!・・・ ほんまは太陽が二つに見えるはずやけど今日は駄目でした

日が沈んでからいったん塩ホテルに戻ります
夜10時くらいに今度は宇宙空間を目指して再出発!!
宇宙空間とは・・・
満天の星空が鏡張りになった地面に反射し、まるで宇宙にいるかのような感覚になるウユニ塩湖でしか味わえない超絶景。
総勢14人
夕方遊んだ場所、広範囲に水の張ってたエリアを目指します
何人かは方位磁石で方向を確認しながら進みます
しかし歩いても歩いても水はありません
なんで・・・( ゚ ▽ ゚ ;)
数時間前に歩いた時は確かこの辺にあったハズ・・・
ウユニでは水が干上がるスピードが速く、もう乾いてしまったみたいです
さらに空を見上げてもほとんど星が見えません
チーーーーン
せっかくの新月やのに雲が邪魔してる
それでもこの日のために合わせてやってきた私たちは諦めがつかず、とにかく水を探します
雲は待てば流れてくれるかもしれんし。
そして・・・1時間歩いたところで
「ちょっとそろそろ帰らないとやばくない?迷うよ」
仕方ない。
もう帰るか。。。
肩を落とし14人は逆方向にまた歩き続ける。
「あれ・・・ これ方向おかしくない?」
「まったくホテルが見えへんで」
私たち最大のミス!!
ホテルにあるろくそくを全部消して出てきたので、目印がなくなった
まじであほ過ぎるーーー!
こんな時間に他のお客さんも起きてるわけない
てことは真っ暗闇の中に帰る目印はなくなった
でもまだみんな軽く考えていた
方位磁石も持ってるし、歩いてたら着くだろうと・・・
甘かった。。
ここは南北約100km東西約250km面積約12,000km²の広大な世界最大の塩湖の中
360度見渡しても同じ景色
1時間、2時間と歩いて深刻な事態にようやく焦りを感じ始める
方向感覚が狂い、どこに歩いてるのかもわからなくなった
14人手分けして、とりあえず4つのグループに別れて探す
一つのグループはその場で待機。
あとの3グループは別々の方向に15分歩いて何もなかったらライトで合図をして戻る。
それを何度も何度も繰り返した
たまに何十キロも離れた遥か先に車の走る光が見えたけど、遠すぎて気づいてくれるわけもなく。
わたしたち一体どうなるん
完全に遭難してますけど。
時間が進むにつれて猛烈に寒さが襲ってきた
風が強くなり、手足の感覚がだんだんなくなって、頭もぼーとしてきた
雪ではないけどあられみたいなのも降り出した
14人でなんとか暖を取るために、真剣におしくらまんじゅうしたり背中さすりあったり団結
なんか奇跡の生還ドキュメンタリーの映像の中に自分が登場してる気分
これ以上探しまわるのは体力がなくなるだけで危ないし、もう明るくなるまで待つしかないと
そもそもこんな長時間外にいる予定じゃなかったから、何人かは薄着で私もビーサンやった
水は張ってないとは言えども小さな水溜りはあるので足は常に濡れてる状態
ホンマにこの状態でただただ明るくなるまで待つん・・・
あと何時間あるんやろう・・・
今ごろ塩のベッドで久しぶりにぐっすり寝てるはずやったのに
もう4日、5日まともに寝てへんのに
頭がおかしくなりそう
みんなでずっと背中をさすりあって、体温をちょっとでも上げようと必死に頑張る
寒すぎて歯ガタガタして意識的に止めようと思っても止めれへんかった
時間がたつのが遅すぎて、どれだけ過ぎたんかわからんけど
いきなり真っ暗闇の中から叫び声が聞こえた
「おぉぉぉぉーーーい!!!!見つけたぞぉぉぉーーー!!!!」
諦めずに探しにいってくれた3人が、ホテルを見つけて帰ってきた
その瞬間みんなで抱きしめあいながら喜び、この感動の映像もなんかよくテレビで見るわとか思いながら、とりあえず助かってほっとした
たぶんこのまま明るくなるの待ってたら凍死寸前やわ。。
14人揃ってホテルに戻った時はAM4時でした
しかも体が完全に冷え切って全く眠れなかった
星も見えんうえに遭難って!!!!
今思えばネタで笑えるけど
翌日も相変わらずの曇り空でとことんついてなかった14人

とにかくみんな無事生きて戻れてよかったーー!!!
1年近くたってもこの日の事は鮮明に覚えてるし、一生忘れることはないと思います

2012年1月24日
ウユニツアー終了
満天の星空見てない!!
宇宙空間見てない!!
青空でぴっかぴかの鏡張り見てない!!
そして3月リベンジしました!
パラグアイからブラジルを周ってボリビアに戻って、またウユニへ
今度はコンディションが完璧すぎてめっちゃくちゃ絶景でした
宇宙空間も体験できました
サハラ砂漠に続き、私の中で世界ナンバー2の景色に出会えました!