11月1日
毎日となにも変わらない景色
秋晴れに 白い龍たちがおよぐ
自分を守ってきたものを
ずっと 手放せずにいた
新しいステージに 上がるには
すべて 置いてかなきゃいけない
たくさんの 重い荷物は
歩みを 止めるだけ
ずいぶん 身軽になれるのに
肩から おろすのが
こわいのは どうしてかな
前を向けば
進むべき 新しい世界
与えられた わたしの使命
同じことは もう 起こらない
過去は過去で
未来は未来
世界には 今 しか存在しない
まわりのみんなに 支えられて
たくさんの神さまに 導かれて
今日という日に
シズ