【2019】東北660選手権 特別戦【ささ子レーシング様】 | 【痛傘メーカー】Seasonal Plants

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こんにちは~~♪ *ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

今回は、『 東北660選手権 特別戦』に参戦されていた

ささ子レーシング様よりレース結果のレポートを頂戴しましたので

ご紹介させていただきまーす!! ( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

 

ささ子レーシング様の詳細は公式サイトよりご覧下さいませ~!

公式サイトhttp://335r.net/index.html

 

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東北660選手権 特別戦

開催日:2019128日(日)

会場:スポーツランドSUGO(宮城県柴田郡村田町)

天候:晴れ

気温:最高9℃

エントリー総数:33台(参戦する2クラスは9台)

エントリー名:BSケイズユーロースノコアルト

エントラント名:SASAKO Racing

カーナンバー:335

ドライバー: A土屋耕太 B川端伸太朗

 

練習タイム:1’55”321(クラス1位 川端

予選タイム:1’55”218(クラス1位 土屋

決勝タイム:1’54”596 (2クラスファステスト 川端)

決勝順位:1 (総合5位)

 

昨年のような大雪の心配はなく、朝から晴れ渡るスポーツランドSUGOにて、東北660選手権特別戦が開催されました。

昨年のファイナルラップ逆転2位の雪辱を晴らすため、昨年同様、川端伸太朗選手の起用と、

今季調子の良い4号機のメンテナンスを十分に行い、盤石の体制で臨みました。

 

   

 

練習走行

前日練習で2人共に納得したセットをベースに、まずは川端選手が乗り込みます。

当日のコンディションとセットのマッチングを確認するため、走行を任せます。

軽くエアーを調整しただけで、乗り味が変わるため、川端選手にはベストな領域を探ってもらいます。

30分間の走行のうち、20分を川端選手で消化します。このとき1553212クラストップタイムをマーク。

ピットに戻ってきたタイミングでチェックのために土屋が乗り込み、確認を行います。

終盤、赤旗によりセッションが終了してしまい、アタックは1周といったところでしたが、558をマークします。

 

  

 

予選

練習走行で仕上げたセットをもとに、予選は土屋が担当します。

練習で感じた上りでの失速感や、フロントの必要以上の巻き込み感に対する微調整を行い、アタックに向けてコースインしていきます。

 

3周目に入ったところでアタックを行います。タイヤは完全に温まりきっておりませんでしたがプッシュしていきます。

アタック中の最終上りで前走車のスリップにうまく収まることができ、上りの失速を抑えることができました。

この周に155218で練習走行の川端選手のタイムを更新します。

そして一度ピットに戻り、再調整してコースイン、再度アタックを仕掛けます。

 

今度は思い通りのアタックができました。しかしスリップのない単独アタックとなったため、タイムは伸び悩み、15552となります。先に記録していた記録が2クラス1位タイムとなり、ポールポジションを獲得しました。プロドライバーにも負けないタイムが記録でき、この後の走行にも自信が付きます。

 

 

決勝

陽が差し込み、若干暖かく感じるお昼過ぎ、60分の決勝レースのミニ耐久が始まります。基本的なセットアップは予選と変わらず、

水温管理に気をつける事を意識してグリッドに着きました。

 

 

 

最終チェックと記念撮影を終えると、いよいよローリングスタートから決勝レースがスタートします。

先頭集団は団子状態のまま1コーナーに飛び込んでいきます。

クラス2位の車両がイン側にいたため、一時トップを譲りますが、3コーナーまでに順位を回復し、1位のままで1周目を終えます。

  

 

 

 

その後数周に渡り、2クラスの13位が順位を争う形で周回していきます。

先行する上位クラス車両のスリップを得つつ、後続を牽制した走りで徐々に差を広げることに成功しました。

4周目以降は前を走る1クラスの下位車両を追いかける展開になりますが、スリップにつく時間が長い事、外気温が予選よりも高くなっていたことから、徐々に水温が厳しくなってきました。油温も引っ張られる形で上昇が止まらないため、予定よりも早く切り上げて、ピットに入る判断を行います。

 

 

 

決して自分のペースは悪くはありませんでしたが、このまま温度が上がりすぎることで、後半の川端選手がプッシュできなくなってしまうことを懸念しておりました。9周目、17分ほど走行したところでピットに滑り込みます。川端選手に交代し、ラジエーターを塞いでいるテープを剥がしてコースに送り出します。

 

 

 

ピット作業が長引いたぶん、暫定7位でコース復帰します。幸い、戻った位置がよく、クリアラップでプッシュし続けます。

そして同クラス上位の車両に迫ると川端選手のバトルテクニックが光ります。

155秒台の快調なペースでラップし、残り30分を切った時点でクラス2位まで順位を復帰させました。

間に周回遅れを挟みながら、クラス1位の車両を追いかけます。前方とは8秒差まで縮まります。

 

 

 

残り20分を切ったところでクラス1位の車両に追いつき、川端選手はオーバーテイクの機会を伺います。

翌周、残り17分のところで3コーナーをアウトから仕掛けトップに返り咲きます。

しかし、相手のペースも悪くなく、しばらくは1-2位が入れ替わりながら周回する展開となります。

 

 

残り5分、周回遅れを交わすうちにクラス2位の車両が徐々に離れていきます。そしてその差は8秒まで広がり、

無事チェッカーを受け、昨年の雪辱を晴らすクラス優勝となりました。

 

今年は開幕戦での車両大破から、第2戦を欠場しての車両修復、復帰戦優勝、最終戦の2位と、

波乱のシーズンではありましたが、後半戦でのパフォーマンスは来年の活躍に繋がる可能性を感じました。

 

 

 

2020年の体制につきましては、まだ調整中ですが今季以上の活躍ができるよう、頑張りたい所存です。

5/6、スポーツランドSUGOの開幕戦で再び皆様の前で活躍できるよう、シーズンオフも準備を進めてまいります。

 

今後共、厚いご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。

ささ子レーシング 土屋

(写真提供:konkon, わーるういんど, まさとん)

 

                                              ©2012-2020 SASAKO Racing

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おめでとうございます!! (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾ 

今回も良い記録が出せてなによりですね♪

2020年のレースも頑張って下さい! ( ˆoˆ )/

 

 

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