１月２７日は、マロ夫の誕生日でした。
毎年、ケーキ屋さんでバースデーケーキを買ってお祝いしてるんだけど、
今年は突然、
自分で作ってみようかしら！
と思い立ちました。
それもスポンジケーキを焼いて生クリーム塗る、まともなバースデーケーキを！
今まで作ったことあったかな？と過去記事をさかのぼってみると、
2011年のマロ夫の誕生日に、
こんなブタ型のチーズケーキ（スフレフロマージュ）を作っていました。
周囲の苺のデコレーションで派手にカバー笑
その時の記事に、ケーキを作るのは人生でたぶん３回目、
結婚してからは初めてと書いてありましたが、
おそらく丸いケーキを作ったのは、このチーズケーキが人生で初めてだったかもしれないです。
その後も、牛乳パックを使ったバナナのパウンドケーキを２回ぐらい焼いたことが
かろうじてあるぐらいで、
スポンジケーキを焼いて生クリームを塗るなどという、
まともなバースデーケーキは作ったことがありません。
でも、自分でケーキを焼ける人になりたい！
「趣味はお菓子作りです」という人になりたい！と思い、頑張ってみることに。
早速、ケーキの型や道具がないので、ダイソーでシリコンの丸い型などを買ってきました。
そして、クックパッドのレシピをガン見して、
スポンジケーキを焼いてみました。
ケーキを焼くまでの工程は、必死すぎて写真を撮るのを忘れました笑
卵白を泡立てるメレンゲの泡立て不足か、その後の小麦粉を入れた後の混ぜすぎで、
イマイチ膨らまなかったスポンジケーキが完成。直径１８cm。
３枚に切り分けたかったけど、高さが低いので２枚にスライスしました。
間に入れる生クリームを塗っていきます。
このパレットナイフもダイソーで購入。
パレットナイフという名前がわからなかったので、
メモ書きには「クリームを塗るヘラ」と書いてお店に行きました。
そして生クリームを塗るのには回転台があったほうが便利そうだったので、
ダイソーでテレビやモニター用の回転テーブル（150円）を購入しました。
スポンジケーキの高さが低いので、真ん中に挟むクリームの厚みでごまかす作戦開始。
真ん中に挟むやつだけで、ホイップしてあった生クリームの大半を使用。
もう一枚被せて、表面に生クリームを塗り塗り。
事前にYouTubeでケーキ職人が塗ってたのを見てから、
見様見真似で回転台を回しながら頑張る。
これ以上綺麗に塗るのは無理や。
なんとかパレットナイフを下に刺して持ち上げて、お皿に移しました。
ここで問題発生。
上にデコレーションする生クリームがもうない
一応周囲を、ぷちゅんぷちゅんと栗型に生クリームを絞り出して飾るつもりだったけど、
もう出来ん。
ううーーーーーん
と考えまくった末、前回のチーズケーキの時同様、フルーツを飾ってごまかすことにしました。
というわけで、フルーツを乗せて、ほぼ出来上がった状態が次の写真です。
（ドラムロールスタート）
(;ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
どっさり
ケーキの高さを出すために、半切りの苺をたくさん真ん中に挟んで使ってしまったので、
飾る苺の残量がないことが判明し、急きょ冷蔵庫にあったリンゴ・キウイ・みかんを投入。
意外とうまくいった気がする！！半切りみかんが派手で可愛いな
でもケーキ屋さんのケーキと違ってフルーツに艶がないなと思い、
あれは何をしてるんだろうと検索したら「ナパージュ」というものだそうで、
クックパッドでゼラチンで簡単に出来ると知り、作ってハケで塗り塗りしました。
というわけで、
テッカテカになって完成！
鶴の恩返しのように、出来上がるまで見るんじゃねーぞと、
台所に近寄るなと言いつけておいた主役のマロ夫を呼び、椅子に座らせ、目を閉じさせてから、
お披露目しました。
目を閉じた状態で、どんなケーキだと思う？と聞いたら、
「手作りケーキやから、苺が周囲と中心部に乗ってるケーキ」と言ってたので、
目を開けたらかなり派手でビックリしていました。
ハッピーバースデーを大声で目の前で歌ってあげてから、切り分けて食べました。
やっぱりスポンジケーキの質に、もうちょっと改善の余地があるけど、
たっぷりのクリームとフルーツと一緒に食べたら結構美味しくて、
マロ夫も、うまいうまい！と喜んで食べてくれたので良かったです
初めて作った割には、うまくいきました。
意外と出来るじゃ～～んとちょっと自信が付きました
そして、自分で作ると安い～～
苺が１パック600円ぐらいして意外と高かったから、
全部で材料費は1000円ぐらいになったんかな。
苺さえ安かったら700円ぐらいで作れるんちゃうかなぁ。
自分で作ったら超お得やね！！
これから色々作ろう！と思いました