したくないなぁ…やりたくないなぁ…とかではなく、こごんたさんには出来ないことが多い。


早い話、『ポンコツこごんたさん』たる所以。


ポンコツは元々じゃねーか!と言うツッコミが聞こえてきそうですが、聞こえてないフリをさせていただき、話を先に進めましょう。


自覚はちゃんと持ってるから!そこの心配は御無用でござる。


何か連休前は、トップギアでがむしゃらに勉強してましたが、連休を挟み、学生時代から運動音痴なこごんたさんが、いざ就活生時代に、就職氷河期で仕事がないとされていた中でありながら、事務系の仕事を選ばなかった…


同じく選ばなかった営業系の仕事は、コミュ障で、人との関わりが多そうな上に、課されるノルマとか、苦手そうなハードルに囲まれた未来しか見えず…


だから、選ばなかったはわかるのですが、だったら、事務職系の仕事を選ぶ…


みたいな時代だったと言うか…ざっくり営業系、事務系、資格を活かす系みたいな感じと言うか…


そもそも学校の先生になりたくて、大学受験をしましたが、落ちて浪人生活はダメ、大学行くなら国公立しかダメと言われ、それを逆手に取って、国公立の中で偏差値が1番低い大学なら、地元も離れられるし、何とかなるんじゃないか…


頑張って、滑り込みで補欠合格して、約束通り国公立だし、浪人しないから文句ないだろう…が、合格を知ったのは、入学金の振り込みの締切後と、努力しても報われない形にされ、人間不信になってしまった…


その頃は教員免許を取って活かすことを選んで自分の舵をきったはずが…


地元の短大に通い、中学の教員2種免許を取りましたが、家庭科の先生は不本意だし、2種免許では採用試験に合格しないのが当時の通例と言っても過言ではなかった時代だったし…


ちなみに補欠合格した某国立大学だったら、教育学部を受験してまして、中学の社会科の先生の免許が取れてたはず…


家庭科は…不器用なこごんたさんはどちらかと言えば苦手で、調理分野は好きでしたが、裁縫分野がはっきり言って嫌い。短大の学科が家政科しかなく、家政科に行って、教員免許取得するための決まった教科を受けて単位を取れば、取得できましたが、裁縫分野の科目で、和裁も洋裁もお直しと言われて返品されたのも誤魔化して卒業したほどでして…


なので、短大に通って、教員免許取れる単位を取るれば同じでしょ?的にされましても、内容が違い過ぎて…あたしの目標とは違うんだよ!営業系の仕事と同じで苦手分野を教えられる訳ないじゃん!裁縫分野は誤魔化して卒業するほど苦手な人にさ…


免許取得は、必要科目の単位があって、教育実習に決められた期間行って、認められれば、免許は取れたので、中学の家庭科の免許は短大卒だから2種ねって感じで持ってる感じです。


就職氷河期で、仕事も見つかりにくい中、高校終盤から短大時代を学生としては楽しみましたが、将来の目標はバキバキに折られてしまって、卒業したら何をしたいのかとかがなく…


中学の時に商業系の高校や科に通う=事務系の仕事に将来なると言うイメージが強く、商業系の高校や工業系の高校=荒れた学校だとか、ヤンキーの集まりと言う時代でもあって、イジメとかがあったら…とか怖く選ぶ範疇になかったのと、事務のイメージで強かったのが経理系の仕事で、お金を扱う仕事があまり良いイメージが何故か持てなかったので、事務系の仕事にも…営業系も事務系も今ひとつだった子供で、将来の仕事を考えた時に、何か資格を持った仕事に落ち着いたところからの、その資格を中学の先生、教科は…1番得意で好きな社会だなって、高校の進路指導までに決めた…


そんな流れで生きてきて、体が動かないからデスクワーク希望で学校を紹介されて、通っているけど…


デスクワーク=事務系の仕事みたいな感じの今の科に対して、デスクワーク≠事務系の仕事なあたし。


やはり昔のあたしが苦手だなと避けたものには、根本から苦手なんだなと…


看護師は人間関係とかは置いといて、仕事としては、資格を活かした仕事だったので、事務系でも営業系でもなく、資格を取るために勉強した内容で渡り歩くことが出来たので、人間関係を含めると、人間関係の良い職場と悪い職場での差がほとんどで、働く病院の働く条件が絡むことが多少あって…でも人間関係が良い職場だったら、気の合う仲間とご飯に行って愚痴ってスッキリも出来るし…


悪ければ、愚痴れずモヤモヤが貯まったり、そもそも人間関係が悪いから、そこへの愚痴も貯まったり…


だから、事務系や営業系は向いてない気が…


電卓もミスタッチが多いので、計算が合わないし、簿記は、最初は数字の書き方とかからだったのもあり、ポンコツにはちょうど良かったのですが、本格的な内容に入ると、一般的な言葉の意味とちょっと違うとか言われたり、仕訳ろって言うからやっても右左わかりにくかったり…


簿記は、お小遣い帳や家計簿と同じ様なもので、個人的にやるか、共通ルールの元でみんなにわかる様にやるかだけの差って言うけど…


だったら、一般的な言葉の意味で通じてくれよ〜とか思ったり、みんなにわかる様にだったら、足し算引き算が出来る様な小学生でもわかる位なルールにしてくれよって思って、グレそうだし…


パソコンは、家にパソコンがないから、キーボードでタイピングの練習はしても、WordだのExcelだのの練習は出来ないから、みんなより遅れてるし…タイピングも早くならないから、限界きてるんだろうな(寿司打でレベルを言うなら練習の3000円コースで未だに半額以上損しております)タイピングの限界を感じつつ、WordだのExcelだので出来ることを覚えてもチンプンカンプンだし…試験だと時間制限があるからと、早く処理しようと頑張っても、パソコンがフリーズして動かなくなって、頑張っても足を引っ張られたり…


もう向いてないのは分かったし、辞めたいなぁ…って言う感情と闘いながら通っています。


7月なんてすぐに来る。それまでにミスタッチもせずに計算出来て、簿記の内容を覚えて、パソコンも頑張っても限界だったり、パソコンにフリーズされたり…そもそもチンプンカンプンだし…


落ちると分かって検定料を払って、資格が取れないならなぁ…検定料分勿体無いしなと連休明けから考えてしまいます。


1年以上ほとんど人と会話をしなかった生活をしていたお陰様で、コミュ障には磨きがかかり、聞いてスッキリしたいと思っても、聞くことが出来ないし、集団で居ない楽さに慣れてしまって、誰とも話さない生活中は誰かと話す環境が欲しかったりもしましたが、それはないなぁと。1人で居たい時間が欲しいし、帰れるなら帰りたい。パソコンが家にないから、少しでも上達するなら、1時間残ってやっていいなら…と残ってやってますが、いつもやってるから今日もやって帰るでしょ?の雰囲気で残ってやってるだけになってるだけになってるし…


自分の向いてなさとか技量のなさに、心が荒んでしまい、心が折れ、どうやって修復しよう…そんな一週間でした。


どうやら、こごんたさんは社会人不適合者であり、社会の中には居場所がなく、1人の空間でしか生きられない様な人間みたいです。