『ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)は、強権的なプーチン政権に真っ向から対峙(たいじ)してきた。過去十数年にわたり反政権運動をけん引し、インターネットなどを駆使して政権の不正を告発。収監中の刑務所での突然の死亡が伝えられ、内外に大きな衝撃が広がった。』(※1)

 

 アレクセイ・ナワリヌイ氏は『2020年8月にロシア国内で毒殺未遂に遭った。療養先のドイツで旧ソ連の軍用神経剤「ノビチョク」系毒物の投与が確認され、ロシア情報機関の関与が報じられた。』(※1)ことで、その名は覚えている。

 

 でも、それ以上のことは知らず『ロシアの大統領選は来月(3月)15~17日に実施される予定』(※7)なので、こんな時期にプーチン大統領が”火に油を注ぐ”ことをするだろうか?と思いますね。

 

 それに『クレムリン公認とされる候補者しか立候補していないため、結果はすでに決まったも同然の状態』(※7)だからです。

 

 

   ✳️2時間07分20秒✳️

  〔Tucker Carlson(@TuckerCarlson)〕

   8:25 午前 on 2024.2.9 動画あり

   https://t.co/67YuZRkfLL

   https://x.com/TuckerCarlson/status/1755734526678925682

 

   アメリカを動かしているのはバイデン大統領ではない

   プーチン大統領 2024.2.11

   https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12840084954.html

 

 タッカー・カールソン氏によるプーチン大統領インタビュー(映像)が”X”〔旧Twitter〕に投稿後、今や視聴回数が2億回に達するほどに注目されてることで、西側ディープステートは慌てふためいてることでしょうけど、それを払拭するかのような出来事に思えてならない。

 

 それに『バイデン米大統領は22日に西部サンフランシスコで、獄死したロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の妻ユリアさんと面会した。』(※5)と伝えられ、『バイデン氏はナワリヌイ氏の勇気を称賛した上で、「ロシアや世界各地で自由や民主主義、人権のために闘う人々を通じ、遺産は受け継がれる」と強調。23日に大規模な対ロ追加制裁を発表する意向も伝えた。』(※5)というのは指示されたシナリオ通りに演出してるようにしか見えない。

 

 

 ↓こちらは竹田恒泰氏のひとり語り(動画)になります。

 

 いつものズバズバと語ることに「なるほど」と頷けるものの、アレクセイ・ナワリヌイ氏がどういう人物なのかは疎いのか触れたくないのか聴けませんでした。

 

 

 

  〔【公式】竹田恒泰チャンネル2〕

   2024.2.24

   ナワリヌイ氏、暗殺?てか、明殺!プーチンはなぜ恐れた?

   そして、なぜ今だったのか?

   https://youtu.be/-Znyy7jtUpI

 

 

 ↓こちらは日米近現代史研究家の渡辺惣樹氏のひとり語り(動画)になります。

 

 竹田恒泰氏のひとり語りとは違って、アレクセイ・ナワリヌイ氏がどういう人物なのか、日本のマスゴミが報道していない内容が多々語られてます。

 

 他では聴けない発言が多い伊藤貫氏はワシントンDC在住(アメリカ)ですが、渡辺惣樹氏も日本在住ではなくバンクーバー在住(カナダ)なのです。

 

 やはり日本国内と違って日本の外側で情報収集しないと知り得ないことが多いことを実感します。

 

 独立系ジャーナリストの我那覇真子氏(参政党アドバイザー)は沖縄在住ですが、ひとりで海外に出て取材してくるからして、こちらも日本国内では知り得ないことを収集しては情報発信(Youtube)したり、超党派WCH議員連盟総会にも原口一博・共同代表と連携して厚労省・外務省に鋭い質問(問題点)を浴びせてます。

 

 これは余談でした。(-_-;)

 

 

 

   2024.2.25

   【そうきチャンネル】

   ナワリヌイ「暗〇」?・反プーチン報道の真相

   日米近現代史研究家 渡辺惣樹(わたなべ そうき) 24.016

   https://youtu.be/cG4hZ95_fHA

 

 

 いかがでしたでしょうか?

 

 「えっ?そうなの!」的なお話が多々あったと思います。

 

 渡辺惣樹氏のお話を聴いて『信じるか信じないかはあなた次第』となりますが、大事なことは竹田恒泰氏のお話も渡辺惣樹氏のお話も聴いて頭の片隅にインプットしておくことです。

 

 そうすることで、これからの報道やSNSにより真実は何なのか自分自身で解き明かせれると思うのです。

 

 ここで、渡辺惣樹氏のひとり語り(動画)の概要に書かれていたコメントをご案内しておきたい。

 

 《渡辺惣樹》

 世の中には、多くの政治系YouTuberが存在しており、高度な専門知識をベースにした情報を発信しておられます。その深い洞察力に感心させられます。そうした分析や解説は、視聴者にとって非常に有益であり、政治に関心を持つ多くの人々にとって、重要な情報源となっています。

 しかし、私は時に、そうした解説に歴史的視点が欠けていると感じることがあります。現在進行形の政治は常に歴史的な背景を持っています。

 私のそうきチャンネルでは、可能な限り歴史的連続性を考慮した解説を心がけています。政治に関する出来事や現象を分析する際には、必ずその背景にある歴史的な要素についても触れ、それらを踏まえた上での解説を目指しています。

 私は、他のしっかりとしたYouTuberチャンネルとの相互補完が大切だと考えています。お互いの専門知識や視点を活かし、政治に関する正確で深い情報を共有することで、より多くの人々が政治についての理解を深められれば良いと思っています。

 皆様の応援を願いながら、より良い情報提供を続けたいと思っています。

 

 

 ※1 プーチン政権と対峙、突然の死に衝撃

    ロシア反体制派ナワリヌイ氏

    2024年02月17日07時09分配信

    https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021601215

 

 死線をさまよったにもかかわらず、「帰国しなければプーチン大統領が勝利し、目的を達したことになる」と対決姿勢を崩さなかった。21年1月の帰国直後に拘束。裁判で過去に受けた禁錮刑の執行猶予を取り消され、刑務所に収監された。

 

 ※2 G7、ロシアを非難 ナワリヌイ氏死亡で外相声明

    2024年02月18日01時14分配信

    https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021700535

 

 ※3 ナワリヌイ氏の妻「遺志継ぐ」

    反プーチン闘争を宣言―ロシア

    2024年02月20日06時37分配信

    https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021900672

 

 ※4 ナワリヌイ氏担当が昇任

    抑圧指揮、陣営は「殺害3日後」と反発―ロシア

    2024年02月20日21時39分配信

    https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022001034

 

 ロシアのプーチン大統領は19日付の大統領令で、法務省傘下にある連邦刑執行庁(FSIN)のボヤリネフ第1副長官を「大将」に昇任させた。独立系メディアは20日、ボヤリネフ氏が獄死した反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する抑圧を陣頭指揮していたと報じた。

 FSINは16日にナワリヌイ氏の死亡を発表した。同氏の陣営は20日、SNSで「殺害3日後」の昇任と反発。ボヤリネフ氏について「刑務所で拷問を直接監督し、依頼人(プーチン氏)から褒賞を与えられた」と非難した。

 

 ※5 米大統領、ナワリヌイ氏妻と面会 「遺産受け継がれる」

    2024年02月23日08時24分配信

    https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022300305

 

 ※6 “ナワリヌイ氏の釈放交渉

    死亡の前日 最終段階に” 支援団体

    2024年2月26日 23時23分

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240226/k10014371571000.html

 

 刑務所で死亡したロシアの反体制派の指導者ナワリヌイ氏を巡り、支援団体の幹部はナワリヌイ氏が死亡する前日、ドイツに収監されているロシアの元工作員の受刑者と交換し、釈放する交渉が最終段階にあったと主張しました。死に至る経緯や原因を巡ってさまざまな情報が飛び交っています。

 

 ※7 プーチン氏に対抗姿勢の候補、登録認められず ロシア大統領選

    2024年2月9日

    https://www.bbc.com/japanese/articles/cw0l14gz5z6o

 

 現職のプーチン氏以外の候補は、民族主義指導者のレオニード・スルツキー氏、国会副議長のウラジスラフ・ダヴァンコフ氏、共産党員のニコライ・ハリトーノフ氏。これら3氏は、所属する政党がいずれも政府の政策を広く支持しており、真の挑戦者ではないとみられている。

 

 ※8 ロシア大統領選は4人の争い、

    プーチン氏の5期目当選が確実視…

    「反戦候補」出馬できず

    2024/02/11 20:53

    https://www.yomiuri.co.jp/world/20240211-OYT1T50067/