欧州はグローバリストだらけです。

 

 先のフランス大統領選で「国民連合」の下院議員、マリーヌ・ルペン氏が当選していたら、グローバリストの牙城の一角を反グローバリストがぶんどったと話題になったことだろう。

 

 残念です。

 

 

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.4.11【フランス大統領選】

   マクロンvsルペン!反グローバリストの逆襲

   https://youtu.be/EzX2LhQR7yI

 

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.4.13【フランス大統領選】

   もしルペン大統領ならフランスと欧州は歴史的な変革へ!

   https://youtu.be/mgQ2Kbi7qcA

 

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.4.26【フランス大統領選】

   敗れたルペンの価値ある躍進!消えた○○○万???

   https://www.youtube.com/watch?v=Of-SJpLUEXo

 

 

 ちなみに、現職のマクロン大統領が再選しましたが、マリーヌ・ルペン氏の130万票が消えたことだけが納得できないままにあります。

 

 先のアメリカ大統領選での選挙不正を見ているようです。

 

 その後、イタリアの総選挙で「イタリアの同胞(FDI)」が第一党になる見通しから、ジョルジャ・メローニ党首が首相となってメローニ政権が誕生するというニュースが飛び込んで来ました。

 

 もちろん反グローバリストなのでグローバリストの牙城の一角をぶんどることになります。

 

 

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.9.26【イタリア】

   メローニ政権誕生によってイタリアが戦後初の保守転換
   https://youtu.be/wg5oFTCyqDs

 

 

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.9.27【イタリア】

   もしもメローニ新首相がイタリアを救ったらグローバリストのEUは崩壊する

   https://youtu.be/IGBa7kkuVm0

 

 

 ↑のYouTubeで解説があった通り、EU〔欧州連合〕は「EU官僚」と「欧州エリート」が仕切っています。

 

 その「EU官僚」と「欧州エリート」は欧州の階級社会から何だか分からないうちにEUのトップの地位に就いていますが、彼らは”グローバリストの集団”なのです。

 

 つまり、民主的な選挙で選ばれていない人たちが、”民主的な選挙で選ばれた欧州各国〔大統領、首相、そして議員〕”の上に君臨しているという訳です。

 

 これこそ、グローバリズムの世界経済フォーラム〔WEF〕が進める”世界統一政府”〔NWO:新世界秩序〕の欧州版になります。

 

 でっ、”グローバリストの集団”のEUは、ノルウェー、デンマーク、アイルランド、フランス、オランダの民主的な国民投票結果を無視していることからも”反EU”、つまり”反グローバリズム”の動きが出て来ているという訳です。

 

 ちなみに、現在の強硬な”反EU”はハンガリー、ポーランド、そしてメローニ新首相が誕生するイタリアが加わることになりそうです。

 

 そんなイタリアについて張陽さんが↓のYouTubeで解説しています。

 

 

下方にあるURLをクリックして視聴してください

 

  〔張陽チャンネル〕    2022.9.28【第417回字幕あり】

   ヨーロッパが保守に戻り始め!

   伝統への回帰は誰も止められないトレンド!    https://youtu.be/3vcOoMPAJrk

 

 

 ”反EU”、つまり”反グローバリズム”の動きになりますが、そんな時にガス漏れを起こす事件が起こりました。

 

 ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム1、2」が何者かに爆破されたのです。

 

 ドイツ、デンマーク、スウェーデンは、これは”破壊工作”だとして調査を始めたばかりなので犯人は特定していないが、ロシアではないだろう。

 

 ウクライナへのロシアの特殊軍事作戦後、ロシア制裁の名目で「ノルドストリーム1、2」の運転に対して妨害やら圧力をかけてたのがバイデン政権だったので、私がすぐ思いつく犯人はバイデン政権になります。

 

 そのことについて語るYouTube2本をご案内しますが、3本目のYouTubeは放送事故的なもの、つまり爆弾発言になります。

 

 

 

  〔NewYorkサバイバル〕    2022.9.29

   【ノルドストリーム1,2を破●したのは誰か?】

   EUが何者かによる意図的な破●工作であると結論づける中、

   うっかり予告していた人物が…もうダメ猫の国😭    https://youtu.be/oI3SnsVQKh8

 

 

 

  〔深田萌絵TV〕    2022.9.29

   露独間結ぶガスパイプライン爆破!!

   露の自作自演か犯人は●●か!?    https://youtu.be/cUMx6EzUIes

 

 

 

  〔Mayo〕

   2022.10.4 Bloomberg:

   コロンビア大学経済学教授ジェフリー・サックスの爆弾💣発言

   ノルドストリーム破壊は米国の仕業    https://youtu.be/YU4doPlvQe0

 

 

 ジェフリー・サックス教授の爆弾発言を待つまでもなく、バイデン政権やオバマ政権時の国務長官がアメリカというよりはバイデン政権〔ネオコン&グローバリスト〕の企みが伺える記者会見の記録があるのです。

 

 ↓のTwitterに貼りつけられた動画(YouTube)は今年2月のバイデン大統領の記者会見になります。

 

 2本目のYouTubeは今年1月のヌーランド国務次官の記者会見と今年2月のバイデン大統領の記者会見の切り抜き〔字幕つき〕になりますが、この二人はオバマ政権時の国務次官補と副大統領であり、ウクライナを担当していたのです。

 

 特に、ヌーランドはCIAと共に2014年のマイダン政変を起こしてヤヌコヴィチ大統領を失脚させ、2019年の大統領選でゼレンスキーを立てて傀儡政権を作り上げました。

 

 3本目のYouTubeはオバマ政権時のコンドリーザ・ライス国務長官のインタビューですが、いつ頃なのか分からないものの、欧州に対するアメリカの身勝手な策略が見えます。

 

 ロシアを排除してアメリカの石油とガスを欧州に買わせようという策略は今、まさに進められていることなのです。

 

 欧州にしてみれば、バカ高いアメリカ産よりも安価なロシア産が良いに決まってるし、「ノルドストリーム1、2」を爆破してまでアメリカ産を買わせようとするのはあまりにも横暴すぎますよね。

 

 まぁ、まだ爆破の犯人は特定できてないので、そこまで言える状況にはないが、そう言いたくなります。

 

 ちなみに、堅牢な「ノルドストリーム1、2」を爆破するには、それ相応の爆薬が必要なんだそうで、それが出来るのはアメリカとどこかぐらいだという話があります。

 

 

  〔New York サバイバル(@NewYork77994401)〕    2022.9.29 動画あり    https://twitter.com/NewYork77994401/status/1575324797063643142?t=gc4epBRR58TL98exYjByVQ&s=03  

 ノルドストリームに関する妨害破壊を予告した2/7の動画はこちらです。  誤解を招いて大変申し訳ございません🙇‍♀️

 

  President Biden on Nord Stream 2 Pipeline if Russia Invades Ukraine

  "We will bring an end to it."   https://youtu.be/OS4O8rGRLf8  

 

 

  〔Mayo〕    2022.9.30

   ロシア侵攻直前のヌーランドとバイデン

   「ロシアが侵攻すれば、ノルドストリーム2を終わらせる!」    https://youtu.be/4rgBfJ0FJVs

 

 

 

  〔Mayo〕    2022.9.30 

   北米のエネルギーに依存させればいい

   💥 2014年のコンドリーザ・ライス元🇺🇸国務長官    https://youtu.be/4_86xp67u-4

 

 

 最後のYouTubeは再び張陽さんの登場となります。

 

 グローバリストの集まりである今年5月開催のダボス会議〔世界経済フォーラム〕におけるジョージ・ソロス氏は「我々は最終的にプーチンを打ち負かす」と提起し、オースティン国防長官は記者会見で「このような戦争を発動することができない状態までアメリカはロシアを消耗していく」の述べていたことから、ロシアが追いつめられると”核による第三次世界大戦”、つまり”世界最終戦争”になる可能性はあります。

 

 そのジョージ・ソロス氏の提起に対して、ヘンリー・キッシンジャー氏〔ニクソン政権時の国務長官〕の考え方は違っていて「ウクライナに戦争の終結」を求めてました。

 

 ふたりともグローバリストでユダヤ人なのに意見が違うというのは興味深いですよね。

 

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.10.5【ウクライナ】

   イーロン・マスクとキッシンジャーのウクライナ和平案

   https://youtu.be/huyPmNU158E

 

 それはそれとして、”日本の未来”のためにも今の望みはバイデン政権の横暴な策略を止めるべく、11月8日のアメリカ中間選挙でトランプ(前)大統領が率いるMAGA共和党が大躍進して上院と下院の過半数を獲得することです。

 

    MAGA: Make America Great Again

 

 そんな折、ニューヨーク州のジェームズ検察長官がトランプ(前)大統領と3人の子供に対して民事訴訟を起こすと発表しました。

 

 その民事訴訟の背景なども含めていろいろと張陽さんが語られてます。

 

 

下方にあるURLをクリックして視聴してください

 

  〔張陽チャンネル〕

   2022.9.25【第415回字幕あり】

   第三次世界大戦?トランプさんを提訴!
   https://youtu.be/7JZ0cH8Wq94

 

 

 ↓はブログ記事にし損ねたYouTubeです。

 

【及川幸久−BREAKING−】シリーズ3本と〔深田萌絵TV〕シリーズ1本になります。

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.10.2【ドイツ】

   もしもノルドストリーム破壊工作

   https://youtu.be/Sfx-OGFzOCA

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.10.3【ドイツ】

   ノルドストリーム爆破事件とはドイツに対する宣戦布告

   https://youtu.be/ypXHVI1m4KQ

 

  【及川幸久−BREAKING−】

   2022.10.6【ドイツ】

   ノルドストリーム2謎の爆破事件、実は1本は無傷だった

   https://youtu.be/6Jcaehu5xno

 

  〔深田萌絵TV〕

   2022.10.7【朝話】

   米露代理戦争、産油国はバイデンに裏切りで答えた。

   https://youtu.be/98YPOGRDr-Q