気分転換したくなると何気なく「 youtube 」で面白そうのがないかと検索することがあります。
そんな時に「 Flash mob 」を知り、気が向いた時に検索してはいろいろと見ています。
「 Flash mob 」(フラッシュ・モブ)
そんな言葉を聞くことはあると思います。
そのイメージは頭に浮かぶものの、どういう意味なのかまでは知らないとか、人に説明できないというアナタのために解説しておきましょう。
なんて、ねっ、実は、かく言うボクが自信を持って説明し兼ねたので調べてみただけのことなのです。(^_^;)
『インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせ、雑踏の中の歩行者を装って通りすがり、公共の場に集まり前触れなく突如としてパフォーマンス(ダンスや演奏など)を行って、周囲の関心を引いたのち解散する行為』(wikipedia)
ウェブ辞書などをいくつか調べてみると、どれも同じことが書かれてるので、これが、原則的な定義になるようです。
Flashmob Stockholm Arlanda Airport - I Believe I Can Fly
「 I Believe I Can Fly 」
これは原則的な定義に則った「 Flash mob 」に思えます。
このYouTubeで、この歌を知りましたが、何度でも見たくなるのは「いったい何なのさ?」と自分でもわかってません。
たぶん楽曲がイイからなんでしょう。
ちなみに、今日は歌詞を調べました。
Bohemian Rhapsody Flashmob
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て感じるものがあり、「 Flash mob 」とか「あるかな?」と検索してみたら、いくつかありました。
これも原則的な定義に則った「 Flash mob 」に思えます。
最初の「 Flashmob Stockholm Arlanda Airport - I Believe I Can Fly 」よりも"不特定多数の人々"が参加してるなという感がします。
でも、どちらも"歌"が主役なのが良いなと思うし、単なる"合唱"とは違うのも良いなと思いました。
"歌"ではなく"楽器"が主役になる「 Flash mob 」もあります。
それはオーケストラ楽団によるものが多く、"不特定多数の人々"ではなく"特定多数の人々"になります。
「 Flash mob 」の原則的な定義から外れますが、サプライズでも"良い音(色)"で聴かせて貰いたいのでその方が嬉しいですね。
FLASHMOB / L'Orchestre national d'Île-de-France à la gare Saint-Lazare
出だしでわかってしまいますが、モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ曲「 Boléro 」(ボレロ)です。
いくつかあるYouTubeの中で、これが一番気に入ってます。
Flashmob Nürnberg 2014 - Ode an die Freude
これも出だしでわかってしまいますが、ベートーヴェンが1824年に作曲した交響曲第9番の「 Ode an die Freude 」(歓喜に寄せて)です。
この「 Ode an die Freude 」の歌詞は『シラーの詩作品「自由賛歌」(独: Ode An die Freiheit、仏: Hymne à la liberté 1785年)がフランス革命の直後ラ・マルセイエーズのメロディーでドイツの学生に歌われていた。』(wikipedia)ものなんですね。
Cathay Pacific Flashmob @ HKIA 2013
「 Cathay Pacific 」
香港を拠点とするキャセイ・パシフィック航空のCAやパイロットたちによるダンス・パフォーマンスになりますが、これだけの大人数でやってくれると壮観で見応えがあります。
「日本でもやったらいいのに!」
と思います。
「となりのトトロ "さんぽ" 演奏会」フラッシュモブ
探してみれば日本にも「 Boléro 」や「 Ode an die Freude 」のYouTubeはあります。
でも、ちよっと物足りなさを感じたのでやめておきます。
その代わり、「となりのトトロ "さんぽ" 演奏会」というYouTubeをアップします。
子供も大人も一緒に歌いたくなり、そこに居合わせたみんなが「ひとつになれる」という楽しさが、そこにあります。
「企画を考えてみたくなりますネッ!」
「 Flash mob 」(その1) 2019.1.24
https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12516532082.html
「 Flash mob 」(その2) 2019.1.28
https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12517664918.html
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