昨日どうしたものか?と悩みました。

私が竿を出す昼下がりの天気予報は、

南西の風10m、波の高さ2m、潮位0cm。

さあ!どうする?

普通でしたら、全くあかん!

釣りは諦めて、スーパーに晩酌のつまみを買いに行くところですが、

先週は、釣りに行ける日が雨で流石に行けなくて、

今週は、無理をしてでも行こうと思っていたところなので、

そう言う状況もあって、行くことにしました。

 

前置きが長くなりましたが、全ての条件をそれなりに緩和してくれる釣り場と言う事で、選んだのは、

 三崎港。

さすがに釣り人は少なく、適当なところで竿を出せるので、ここでやってみます。

最初は手探り状態ですが、

突然、強烈な引きがきました!

かなり抵抗しますが、獲ったのは、

 サンノジ。

この魚、40cmともなると、体高がある分相当重量感があります。

次、

 オハグロベラを挟んで、

 再びサンノジ。

そして、

 30cm位のもいます。

そしてやっぱり、

 サンノジ。

これしかおらんのか!

が。

次に掛った魚の引きは半端ないです。

今までの魚の引きでは無く、沖に向かって一直線!

硬めに締めたドラグのラインを引きづってどんどん突き進みます。

やばいやばい!ラインが無くなる!(使う分しか巻いてないので)

この辺りで止めないとと思って、引っ張り合いになったら、

あ!

切れました。

強い風に吹かれながら、竿を持って呆然と立ち尽くします。

まあ。しゃあないと諦めて、

次を期待しますが、続きません。

予報通り風が強くなってきました。

 港の中でこれです。

ほぼ暴風。

ラインは風に煽られるし、仕掛けが馴染んだと思ったら波が翻弄して、

アタリを取ろうとしても、風に弄ばれる穂先が仕掛けをランダムに引っ張ります。

これじゃあ、魚がエサを喰ってくれる訳がないです。

そこで無い頭で考えました。

強制的に仕掛けを固定しましょう。

錘を背負わせて、竿から仕掛けまでをガシっと固めてしまえば、

風と波の煽りに負けないでしょう!

では、第一投。

来ました。

 37cmのメジナ。

今日はこれかな?

次、

 36cm。

次、

 32cm。

次、

 コッパオナガ。

次も、

 何故かコッパはオナガ。

次、

 多少ましなオナガ。

 キタマクラを挟んで、

 34cm。

次は、やけに突っ込みに重量感があると思ったら、

 36cmのメタボ。

 ハトが挨拶に来てくれて・・・なにか?

 34cm。

ここで、

良いこのチャイムが鳴りました。

一応取って置いてみた分。