昨日どうしたものか?と悩みました。
私が竿を出す昼下がりの天気予報は、
南西の風10m、波の高さ2m、潮位0cm。
さあ!どうする?
普通でしたら、全くあかん!
釣りは諦めて、スーパーに晩酌のつまみを買いに行くところですが、
先週は、釣りに行ける日が雨で流石に行けなくて、
今週は、無理をしてでも行こうと思っていたところなので、
そう言う状況もあって、行くことにしました。
前置きが長くなりましたが、全ての条件をそれなりに緩和してくれる釣り場と言う事で、選んだのは、
さすがに釣り人は少なく、適当なところで竿を出せるので、ここでやってみます。
最初は手探り状態ですが、
突然、強烈な引きがきました!
かなり抵抗しますが、獲ったのは、
この魚、40cmともなると、体高がある分相当重量感があります。
次、
そして、
そしてやっぱり、
これしかおらんのか!
が。
次に掛った魚の引きは半端ないです。
今までの魚の引きでは無く、沖に向かって一直線!
硬めに締めたドラグのラインを引きづってどんどん突き進みます。
やばいやばい!ラインが無くなる!(使う分しか巻いてないので)
この辺りで止めないとと思って、引っ張り合いになったら、
あ!
切れました。
強い風に吹かれながら、竿を持って呆然と立ち尽くします。
まあ。しゃあないと諦めて、
次を期待しますが、続きません。
予報通り風が強くなってきました。
ほぼ暴風。
ラインは風に煽られるし、仕掛けが馴染んだと思ったら波が翻弄して、
アタリを取ろうとしても、風に弄ばれる穂先が仕掛けをランダムに引っ張ります。
これじゃあ、魚がエサを喰ってくれる訳がないです。
そこで無い頭で考えました。
強制的に仕掛けを固定しましょう。
錘を背負わせて、竿から仕掛けまでをガシっと固めてしまえば、
風と波の煽りに負けないでしょう!
では、第一投。
来ました。
今日はこれかな?
次、
次、
次、
次も、
次、
次は、やけに突っ込みに重量感があると思ったら、
ここで、
良いこのチャイムが鳴りました。