と言う事で、一昨日の暴風雨は一段落しましたが、

まだ、強い風と高い波が残っている状況ですので、

昨日は、無難に三崎港へ釣りに行ってきました。

 花暮岸壁。

この辺りでやってみます。

準備している間に隣に来た投げ釣り師とお話ししながらの釣りです。

投げ釣りの方は、一投目で良型キスを釣り上げました。

私にくれると言う事で、ポリ袋に入れて持って来てくれました。

袋の中でキスがワサワサ暴れて活きが良いので、

とりあえず私のスカリに入れて活かしておくことにします。

 

さて、私の方の一投目は、

 ムツッ子。

この後、何も釣れない時間が過ぎます。

そんな中、投げ釣りの方は、

ホウボウやメゴチ、トラハゼを投入毎に釣り上げています。

投げ釣りの方が面白いや!

と思いながらやっているとやっと小気味よい引きが。

 コッパオナガ。

そろそろコマセが効いてきたかな?

そこへ、強烈な引きがきました!

足元のスリットに入られないように、竿を突き出してごり巻!

魚も果敢に抵抗しますが、私も負けません!

魚が更に突っ込んで行って、引っ張り合いになった瞬間。

あ!

切れたかと思いましたが、鈎外れでした。

隣の方が、

「メジナかな?鈎が無かったらアカメフグだな!

 何か正体を知りたいね。今日はここまで。」

と言って、早めに切り上げてお帰りになりました。

さて、

ここからは、その場バラシの関係でアタリが遠のきますが、

時折、コッパメジナと遊びながら、

再び強烈な引きが来ましたが、これも鈎外れ。

そうこうしていると、

次は、あと少しと言うところまで上がってきました。

しかし、これはハリス切れ。

今日はついてないなあと思っているところに、

午後4時半の良いこのチャイムが鳴りました。

今日はコッパメジナと遊んで終了か?

と思いましたが、未練がましくもう少しやってみることに。

すると来ました!

今度は獲るぞ!

何度かの突っ込みを耐えて上がってきたのは、

 43cm。

この後海に帰って頂いて、

さて、最後に残ったキスはどうしよう?

 せっかく頂いたのですが、ピチピチと元気に跳ねているので海に帰して、私も帰りました。