今日も……快晴❗🌤️
ではございますが……最高予想気温は7℃❗( ・д・)
寒い朝となりました……🌁⛄🌁

おはようございます☀️🙋❗
クレアでございます\(^_^)/

さて……今朝のお題は……♪

ロマンティックに……椿姫👸❗(笑)

っても……皆様……この小説お読みになったことございますかしら?😄

まぁ~フランスの古典小説でございます😆
作者アレクサンドル-デュマの……実体験を元に書かれた小説といわれております😉

本当にざっくり申しますと……
そこそこのお金持ち……ブルジョアの息子……まだ若い青年が……
高級娼婦……職業愛人?(笑)に惚れてしまって💕
もう贅沢三昧で……貴族に囲われていたその女性も……
青年にほだされて!(* >ω<)
パトロンと別れて💔二人は付き合い始め……一緒に暮らしますが😍💓💓

そのことを知った青年のお父様はビックリ仰天❗😲
青年が留守の間に……「息子と別れてくれ❗」
「あんたが生き方を変えたとしても誰も信用しない❗
現にこのことがもう噂になって……娘の縁談が破談になりそうだ❗」

彼女は……青年が寝ている間に黙って姿を消します……😢

最初は訳がわからず!彼女のことを誤解した青年が……
事の真実を突き止め❗彼女の元に駆けつけた時には……
彼女は……死の床についていて……😭というお話でございます(^_^)

この小説は……オペラ「ラ-トラヴィアータ」となり
作曲家ヴェルディで……初演大失敗❗(笑)
まぁ……リハーサル時間が少なかったからだとか…(笑)

実際に……念入りな準備をしたのちは大当たり❗で
今現在でも人気演目でございます( ≧∀≦)ノ

ヴェルディは……大変な感銘をうけて❗このオペラを作りましたが
どうやら自分の境遇と重ねあわせて(笑)
ヴェルディは奥様が亡くなってあと…未婚のまま父親の違う子供を3人❗
産んだ女性と同棲しておりました❤️

敬虔なクリスチャンだったヴェルディはどうも……
亡くなった奥様に後ろめたさを感じていたらしく(笑)

題名を……「椿姫」から「ラ-トラヴィアータ」(道を外した女って意味ですって!)に
主人公のマルグリットが偶然❗亡くなった奥様の名前❗(>_<)
だったので……ヴィオレッタに(笑)ついでに相手役の名前も変更❗(笑)

そして……この小説やオペラを元に新作バレエも作られております😆

まずひとつはノイマイヤー版といわれております「椿姫」🎵
これは原作に忠実に作られた上演時間約3時間の大作でございます(*´∀`)♪
使われております楽曲は同時代を生きたショパンで構成されております😆

でも……私……この作品観たことはございませんの!(笑)
日本で上演ってあったのかしら!?

不人気とは申しませんがあまり目にしない演目になったひとつの理由が……
もうひとつの……「椿姫」が存在するからじゃあないかと(笑)

それが……イギリスの名振付家❗フレデリック-アシュトンが作った……

「マルグリットとアルマン」😆💕

昨日ご紹介させていただきました……デイム-マーゴ-フォンティンと
ルドルフ-ヌレエフのために❗作られた……約30分❗の作品でございます💕

アシュトン自身が……
リストのピアノソナタロ短調を聴いているときにインスピレーションが!
この曲を使って……彼は「世界一!美しい二人」以外が踊ることを想定せず❗
振り付けを考えたと……いわれております( ゚ー゚)

豪華絢爛なオペラの舞台装置とは真逆の……

寝椅子ひとつ……ポツンと置かれた舞台設定で……😅

本当に躍り手の演技力が試される……😵

そして……観客も……ストーリーを知らないと……??ってなりそうな(笑)
初演当時……かなり実験的な作品だっただろうなぁ~と感じております(^_^)

今朝は……まずオペラ「ラ-トラヴィアータ」から
二人がはじめて出会う場面を……皆様絶対にご存じな曲で❗

そして……「世界一優雅な野獣❗」セルゲイ-ポルーニンの
珍しい練習風景も含めた……アルマンで……「マルグリットとアルマン」を……❤️

ご紹介させていただきます✨😌✨

週半ばの朝でございますが……ほんのひととき……
非日常で……ロマンティックにお過ごしになられるのもいかがですか!?(笑)


本当に寒暖差激しい!毎日ではございますが……😵

皆様……どうぞお健やかにお過ごしくださいませ……🎵

ごきげんよう✨クレアでした\(^_^)/