本文、動画多数ありで長いです😅
なぜ試練のキャンプになったかと言いますと…、
まずは天気から…
初日の出発時点から天気予報は安定せず、
降るのか降らないのか
とキャンプならまあ仕方ないのですが、
今回のキャンプ地は初めての場所だったので
予測が出来ないのもあって不安なスタートとなり、
そして不安を通り越して
わが家のキャンプ史上最大の危機なキャンプとなりました。
順を追って話を進めていきたいと思います。
富津金谷オートキャンプヒルズへの道はこんな感じ
うちはトヨタのVOXYですが
対向車が来たら ちょっと大変です
受付を済ませ、
スタッフの皆さんは優しく良い感じですので安心です
予約したサイトへ向かいます
今回はドッグランサイトC7。
スタッフさんが誘導と
注意事項などの説明のため、同行します。
・車両1台 乗り入れ可
・AC電源付(コンセント2口 15A/1500W程度)
・ペット 可
・全区画150㎡以上、柵有
・テント1張+タープ1張まで
・シャワー室無料利用の特典あり
そして、
●ペット同伴最大5匹まで、無料(6匹以上不可)
大型犬可、ペットはワンちゃんのみ(ペットのいない方でも利用可能)
これ↑、我が家には大事なポイントです
なかなか4匹連れで行けるところはないので。。。
結構広いでしょ~
ですが、
この写真の右側のフェンスの向こう、
ん、ん、斜面になんかいる
…
さる~![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
こっち見て
威嚇してるし…
心の声(2人分)
このキャンプ場、ダイジョブだろうか…
まぁ 鹿や猪、とんびなどはわかりますが
キャンプ場のこんな間近に”猿”は初
いろいろ動物がいるので、
就寝時や出かけるときに食料は必ずしまってください、
と説明されました
意外にも
うちのジジ、双葉、カレン、マナは全く気付いてないし…
大丈夫か、お前たち…
さて、スタッフさんも事務所に戻り、
いよいよキャンプのスタートです
天気も安定しないので
急いでテント設営をしなければ!と始めた矢先・・・、
今度は
あれっ? ん!
あー
リビングルーム用のフレームが折れた
!
折れたフレーム(帰宅後の写真です…)
と、曲がったフレーム
とりあえずなんとか設営はしなければならないので
2人で補修の相談をして
応急処置のため、買い出しへ。
今回は使用しないペグを補強材として(芯にして)
布テープでぐるぐる巻き~にして何とか処置。
これから3日間、大丈夫だろうか…
拡大すると
写真は翌日のものです。
初日はいろいろあって撮る余裕なし(笑)
こうして何とかテントとタープの設営を完了
ただ、この頃にはすでに雨、風がかなり強い…
明日は晴れ予報だけど、
その前に、
今晩ダイジョブだろうか・・・
どんどん激しくなる雨、
もう真っ暗になっているなか、
今度はロープでテントとタープを更に固定する作業
とても
ご飯を食べられる余裕が無い感じ・・・
本当はこれを食べる予定でした。
ちなみにこれはここで購入してきました↓
おばちゃんが予算に応じて対応してくれます。
さてさて本文に戻ります。
どんどん浸水する幕内…
寝室部分はインナーテントで”吊り下げた袋”状になっているので
まだ大丈夫かな、と思っていましたが、
更に降る雨で2人は悩み始めます。。。
寝室部分にはエアーマットを敷いているのですが
インナーテントの下に敷いているグラウンドシートの下も
完全に浸水しているようで
なんだかウォーターベッドみたいな感覚になっているし
これは、キッチン部分の映像ですが、
どんな状態だったのか、お判りいただけるかと思います。
うちの子達への幕内トイレ出しの声が入ってます、
あしからず(笑)
どうするべきか・・・
車内待機
それとも
移動するべきか
(サイト内で比較的水が無い場所へ)
しかし、
おなかは減るので
完全に水没しているキッチンで
予定していたごはんではなく
簡単にパスタで済ませることに。
水浸しの中での調理(笑)
実は、今回新たに購入していた
コールマンのツーバーナー
こんな雨の中でデビューさせたくなかったですが
今回すごく役立ちました。
こんな雨の中で、薪に火 なんて到底無理~ ですからね
そして更に降り続く雨、激しくなる風、
他のサイトからペグ打ちの音がするし…
ここで決断![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
雨の中、テント移動です
2人ともずぶ濡れになりながら
サイト内の比較的水没していない方へ移動。
(テントを張った場所が、サイト内で一番低い場所だったのです)
そうして降り続く雨の中、
恐る恐る 翌日の朝を迎えたのでした。。。
つづく