そのあとしばらくして三者面談があった。
その時は子どもが一緒だったせいか、謎のときめきがやってくることもなく笑、
普通に楽しく和やかにお話することができました。
ほとんど雑談で終わったけれど、話しやすくて話が尽きることがなかった。
面談が終わり、「ありがとうございました。」と挨拶をして子どもと二人で教室から廊下に出ました。
すると、「○○!(子どもの名前)忘れ物してるよ。」
先生が教室の入口まで出てきて、子どもの忘れ物を手渡してくれました。
その後、私たちが廊下を曲がって見えなくなるまで、教室の入口で見送ってくれていました。
ニコニコとしながら、やさしい眼差しでずっと見守ってくれていたのが印象的で、
「三者面談で忙しいだろうに、とても優しい先生だな。この先生が担任で良かったな」と
しみじみと思いました。