週末に急に思い立ったのか
が山北にある洒水の滝を見に行こうということになり
渋滞の中ようやくその見たことのない洒水の滝に着いた。
洒水の滝は工事中で近くまで行けずに残念だったが少し登ったところに
見学台があるとのことで行ってみた。
はじめて見たその滝は紅葉した山々の間を1本の線を上から下に引くように流れ落ていた。
静かで空気が澄んで寒さも風が無い分ここち良く感じた。
その滝をみていると凛としてまっすぐ生きろって言われた気がした。
本物を見分けろと・・・。
前に読んだ詩集に茨木のりこの寄りかからず・・・が思い浮かんできた。
『よりかからず』
もはや
できあいの思想には寄りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には寄りかかりたくない
もはや
できあいの学問には寄りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも寄りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれくらい
自分の耳目
自分の二本足のみで立っていて
なに不都合なことやある
寄りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
茨木のり子
洒水の滝・・・。