だいたいやね~、バーさんは親譲りで脚力が昔から弱い。
大昔、札幌での、中学の時の体育の先生は女の先生だったが、強烈に怖い先生だったけど、見た目ひどく華奢だったバーさんはうまく立ち回ったので、ひ弱な子、ということで、
なにかと、見逃してくれたもんです。
で、高校は裏山が、のちに、オリンピックに使われたような山だったんで、冬場はスキーの
授業があったりして、スキーも靴も重いし、足に筋肉ないし~、で、登山しなくちゃのときは、ほんと苦労した。スキー履いたまま、のぼるんだからさー。
上手な人は、登るときも、スキーを八の字に開いて、ストックに力を入れて、上に向かって
滑って行ってたよ。あれはカッコよくて、あこがれたもんでござる。
でも、高校の先生は、国体にでるような子しか見てないから、バーさんみたいのは、何を
どう注意することもなく、ほとんど指導も受けず、もともとダメだこりゃ待遇なんで、期待されてないから、そういう意味では楽だった。
夏のマラソンは、バーさんみたいな、落ちこぼれ組が結構たくさんいて、学校に帰ってくるとゴールもなくなってたし、先生もいないしで、注意されることもなかったな~。
ま、参考までに? 大学ですが、1,2年のときの理類の教養部では、体育授業ってのが、一応あったのだけど、女子は人数が全く足りなくて、実質、何もしないし、できないのに単位ゲット、
先生は「恵迪寮でも一周して散歩して時間つぶしてきてください~」、だったんだよ。
で、恵迪寮では寮生たちが、女子が外を歩いてるのが珍しいらしく、鏡なんか出してきて、太陽でバーさんたちを眩しがらせて、今思うと、すんごい幼稚ですね~。
などと、どうでもいいこと書きましたが、そういうわけで、わが人生、筋肉が足につく機会に幼少のころから恵まれず、今日に至って、とくに、右足にトラブルが発生しやすい。
脚がツルのもほとんど右足、左右同じように扱ってる足なんですが、いつも右足がごねる。
きのうは、右足が付け根からやばかったんで、サロンパスを太もも中心に6枚貼って
日中はかなり良かったんですが、夕方になって剥いだら、足がかゆくなってしまって、いつもの軟膏を塗っても直らない。 痛いのもいやだけど、かゆいのも、気が狂いそうになる。
でも、大丈夫!、軟膏だめでも、ケーキなんかに入れる小さめの保冷剤で、冷やすと
直るんですよ~。
きのうは、保冷剤で冷やしたまま、うっかり寝てしまって、気が付いたら、今度は足の感覚がなくなってしまって、自分の脚ながら自分の足じゃないような、「おい、足さん、しっかりしろや~」みたいに無感覚になってしまって、ちょっとびっくりしたが、組織はダメにならずに済んだにゃ。
というわけで、かゆみには、何と言っても保冷剤様様です。
大変長くなりました。
ご清聴ありがとうです。