動き回ったり、食事をしたりすると暑くなりますが、今朝はわりと涼しいです。
でも、相変わらず、そとでは舗装工事をやってますし、コロナも全然衰えないので、まあ、言ってしまえば、軟禁状態でござる。
ただし、冷凍庫内部はしっかりしてますんで、今朝は、在庫のカニさんで
カニサラダを、今作ったので、それをブログネタとしてアップします。
来月初旬に、肉屋で売っている商品(ウインナ、ハムなどもまったく食べません)をまったく食べないバーさんのためまた、カニさんが来るので、残ってるカニさんを放出したというわけです。
↓ 自慢こきますが、トマトはすべて自家製です! レタス、レッドオニオン
キュウリ、 これに、マヨ系ドレッシング、醤油少々かけて食べます。
youtube で、最近は、日本の近代小説の朗読をよく聞いてます。
昨夜は、芥川龍之介の「ある阿呆の一生」を聞いてました。時間は
少し長くなりますが、内容ごとに細切れになっていているので、飽きないし、全部聞きました。以前、本で読んだこともあって、内容は覚えてることも多くありました。
彼が新婚のころに、奥さんが水仙の鉢をかってきたらしく。そのとき、「贅沢をするな」と、芥川が言ったようなのです。
が、それは、言いたくていったのではなく、別の家人の指示のようなものだったとか…、そんな家で暮らしていたらしいです。
なんか、彼や奥さんの置かれた立場を考えると、かなしくなるものがあり、昔読んだ時も、そこが、一番、悲しく思ったところでした。
おとといは、岡本綺堂の「修禅寺物語」を聞いてました。 これも、昔
学生のころ、読んだことがあり、最後が少し怖くて、そこしか覚えてなかったのですが、なんとなんと、これは、鎌倉2代将軍頼家のことに触れた小説でした。 岡本綺堂の見た幻として、物語が進行して、頼家が出てくるのですが、鎌倉13人のこともあって、すごく興味深かったです。
この本の中では、彼が惨殺されるまえに、温泉に入ってたらしいのですが、これが、いまある、はこ湯だとかです。
↓ 頼家に興味ある方は 以下にアクセスしてくださいませ。
題名が修善寺物語となっていますが、修禅寺物語が正しいと思います。
修禅寺と修善寺、この間違い、非常に多いようです。

