こんにちは~
きのうも1日雨、今朝も、雨でござる。
いいかげんにしてください。
さてさて、我が家には昭和30年代から昭和60年代あたりまでの純文学雑誌、「文学界」が
捨てるに捨てられず大量にあるのですが(←晩年、蔵書の中で、価値のありそうなものは古本屋に…、
値段がつかなそうな本を、父が私に送ってきてたのよ~)。
で、なぜ、文学界かというと、いまはもう、絶滅危惧種になっているかもしれない
文学青年、ってやつは、当時は結構、それなりにいたらしく、
その1人がうちのトーちゃんで、同人誌にせっせと発表しながら、いつの日か
芥川賞を夢見ていたからです。
が、そんな願い、かなうわけもなく、でも、同じ同人誌の仲間にはそれなりに売れた有名人もいて…、
うちのカーちゃんは、そういう同人誌の仲間のあつまりに、これ以上の楽しみはないような
様子で家を出て行く夫に、ものすげー、反感をいだいていたに、違いない!![]()
幼い3人の子を押し付けやがって~、って、感じかしら?
いまはどうなのかしらないが、文学仲間というのは、常識にとらわれないことがすばらしいこと!
って、ほら、乱れた世界も連想させたりするから、カーちゃんは
「文学を隠れ蓑にして、連中、何やってるんだか、わかったもんじゃない!」
って、感じだろうかね~?
ま、何の証拠もないわけですけど、太宰さんなんかが、人気の時代だったからさ。
で、そんな仲間が集まる中へ、カメラにも興味のあったわが父は、「写真班」として重宝され、
ライカをぶら下げては、意気揚々と出かけて行く。後ろに殺気を感じながらね! ![]()
そして、夜、帰ってきて、暗室にこもり、現像したり、焼付けしたり…、
ま、子供3人も、暗室にこもって、父親のお手伝いなんかしちゃったりしてたわけ。
現像液の中から、人の姿がじわーーー、って、浮き上がってくるのなんか、
とっても、面白かった時代です。
わっかるっかな~、わっかんねーだろうな~。
あっ、何が言いたかったかというと、その、又吉(またよしさんというらしいね)さんが
芥川賞取ったって、すごいよね~。
たしかに、ものすごく思慮深そうな顔してますよね。
で、うちの母親は、よく、「あんたみたいに、すべて、穏便に、喧嘩もせず、って、いつもそう
願っている人間なんかに、小説なんか書ける訳ないでしょ!!! あっ、人間関係あんまり
関係ない、紀行文学ならいけるかもよ~、とか。(カーちゃん、それ、イヤミか~
)」 と、夫(わが父)に
よく言っていた。
そのせいかどうか、いつごろからは、ありゃま、紀行文学みたいのをせっせと書き出していて、
それは、わりと評判がよかったらしく、とある新聞で誉められたこともあったらしい。
カーちゃん、見る目あり?!
とーちゃんは、気がつくのが遅すぎた…かな?! ![]()
えっと、トーちゃんはもうとっくに死んでます。今年、西端 生誕100年何か祝いするか~、と
先日、わが弟が言ってました。
あっ、おそくなりました~。
又吉(またよし)さん、芥川賞おめでとう~。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
↓ 桃珊瑚 新作~、2cmです。コロンとしてるので、リングなどに合うかもです。
