お名前チョーカー=レスキューくびわ のサンプルができました。
普段お散歩のときにするくびわやハーネスといっしょにつけていただくことはもとより、
室内でもずっとつけることができるように、できるだけ負担の少ない作りになっています。
フランス高級ブランドと同じヌメ革に、文字を手書きで焼き付けています。
入れられる文字は、アルファベット、数字、ひらがななど。
お名前、鑑札番号、電話番号などを入れることができます。
表面にオイルコーティングを施し、縁にはかわいいミントグリーンの色をつけました。
強力なホック2つで留めます。
このくびわは、レスキューくびわとして、ぜひ必要!という思いから生まれました。
3.11でかけがえのない命とのお別れを体験された方々へ、
心よりお見舞い申し上げます。
被災地での状況は、ペットを持つ家族にとって残酷であったことでしょう。
こんなときこそ、心を癒す大きな存在であるはずなのに…
みなさんは激しい揺れが襲ったとき、どんな状況でしたか?
おひとりおひとり、深い体験をされたことでしょう。
私は普段から地震を感じると、いつも真っ先に犬を抱き上げ、安全を確保するようにしていました。
この日も同様に犬を抱きかかえて玄関に向かうと、いつもとは違う揺れに、心はパニックになってはいけないと、
犬に話しかけ、「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」と繰り返していました。
そのことで、自分でも驚くほど平静を保つことができた気がします。
阪神大震災で友人宅マンションの玄関ドアが開かなくなってしまった話を聞いて以来、とにかく玄関が閉まったらいけないと思い、玄関と内廊下をまたぐようにへばりついていました。
その間、エレベーターホールとの間にある防火扉がばたばたと動き、建物が「ぎぎぎ~、ぎぎぎ~」と音をたてて揺れ、時折照明がバチバチ音をたててショートしていました。いわゆる長周期地震動です。
揺れが収まり、外の状況がわからないまま室内にとどまっていることが不安になり、犬を連れて非常階段を下りる途中で、2度目の大きな揺れがきたときは、本当に生きた心地がしませんでした。
その後は、
余震があるたびに、すぐに避難できるように、くびわはずっとつけたままでした。
リードをいつもいる部屋や玄関のすぐに取れるところにおいておきました。
しばらくは、寝るときにリードを握ったままでした。
ただ、ずっとくびわをしているのはかわいそうな気がしていました。
レスキューくびわを作るにあたって、
地震だけでなく、なにかあって犬と離れてしまったとき、このくびわに書かれている情報が手がかりになるかもしれないと思いました。
散歩では、万が一散歩用くびわがはずれても、このレスキューくびわがあることで、犬をつかむこともできます。
また、緊急避難で、散歩用のくびわをつける時間がなくても、とりあえず、ふだんからこのくびわをつけていれば、リードの金具をひっかけることができます。
(もちろん、小さな力で簡単にははじけませんが、お散歩用ではないので、ふつうのくびわを装着するまでの、予備的な使用にとどまります。)
このくびわは、自分の犬を救うと同時に、東日本大震災の被災地のペットを救うことができる寄付金付きのものになる予定です。
ひとりでも多くの方に、趣旨にご賛同いただけることを願っております。